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You are currently viewing archive for December 2006オシャレな安全靴サンダンスのデイトナ
こやつは他の安全靴に比べて細身でスタイルやデザインが群を抜いていい。なかでもデイトナシリーズのジャマイカバージョン(グリーン&ブラック&イエロー)が最高。なぜか知らないがジャマイカなのだ。かかとにはしっかりとジャマイカ国旗だ。
このデイトナシリーズならヒールもしっかりソールが回り込んでいるので、ドライビングシューズにつかってもいけるんじゃないだろうか。デイトナシリーズにはこのジャマイカバージョンの他にブラック、ブラウン、イエロー、ブルー、レッドと色々あるのでお気に入りのカラーが見つかると思う。ちなみに私の足のサイズは27.5cmで、よくある幅広4Eの安全靴では27.5cmだと緩いのだが、サンダンスの安全靴の場合は28cmがちょうど良い。
これ以外でオシャレ系なのはダンロップの安全靴イエローバージョンだろう。この2つなら普通に街で履けるとおもいます。それに意外だろうが安全靴というのはめちゃくちゃ軽量なのだ。ナイキの軽量モデルなんかより軽いよ。
リジットラックとフロアジャッキ
また最低位がはなから370cmほどあるのも良い、最低位が低いリジットラックでは、かなり伸ばしたところにピンを刺してつかわなければならず何となく安定感に欠け見た目にもちょっと不安だから、はなからピン刺しなしで高い位置で使えるというのがありがたいのだ。思うのだが、実際クルマの下に潜る際に寝板に転がって作業すると思うが、最低40cmはジャッキアップしないと寝板に転がっての作業は無理だと思う。
またタイヤ交換等でも横着してタイヤが少し浮く程度の高さでラックをかけたりすると、逆に体制が中途半端で力が入らずに腰に負担をかけてしまったりということがあるので、私はタイヤ交換程度でも40cm程の高さに上げて使うようにしている。
リジットラックにはアルミのもの,折りたたみ式のもの、ラチェット式のものなど色々あり、値段も2個で2000円とかのもあるが、一番ケチってはいけないツールだと思う。国産のリキマエダのリジットラックなんかがお勧めである。アストロプロダクツの3トンのラックもしっかりしてるが、最低位と最高位が2トンのラックとさして変わらないのがちょっとなところである。
スロープ
ただ、このスロープスタンドはリアで使う場合には自走でも乗せることはできるのだが、フロントで使うにはフロアジャッキで一度あげてからスロープスタンドの上に下ろすという方法をとらないと、私のクルマでは使えない。フロントスポイラーは使ってはいないのでフロントバンパー下には結構な余裕があるのだが、自走で乗り上げるということはできない。フロントを自走で乗せようとするとスロープスタンド先端の門状になった部分がバンパー下部にあたってしまうのだ。
それと、形状が台形なので、カタログサイズ上は幅が300mmほどあるが、タイヤの乗る部分は実際余裕を持って乗せられるのは215サイズではないかと思う。ヘリが立っているのでそれ以上のタイヤサイズのクルマで使うには、画像のように15mm程の厚みのある木板やゴム板でも乗せて使ったほうがいいかなと思う。ざくっとはいかないだろうがこれだけがちょっと心配。
:スロープ
KTCのラチェット
スナップオンもショートのやつを買ってはみたが、ソケットの取り外しがきつい上に、結構指で締めた後でないと回せなかったりで使い勝手が悪く、ラチェットで使うのはKTCのラチェットハンドルばかりである。
HAZET(ハゼット)とかSTAHLWILLE(スタビレー)も見た目がしぶくて心揺らいだこともあったが、結局KTCをまた買ってしまった。同じKTCに高級ブランドのネプロスがあり、柄の太さが小学校の鉄棒の太さで握りやすいとかいわれてて興味はあるのだが買う迄は至っていない。ネプロスのブラウンチタンコーティングなんかいいんだけれども。
また、スナップオンのいわゆるベンツヘッドという丸型コンパクトフレックスラチェットはよさそうだが、これでないとだめっていう場面に出くわさない。
アンチバイブレーションエアーソー
しかし、もともとエアーソーは薄物の切断につかわれるものらしく切断能力がスチールで1.6mmとかいうものが多い。幸い、ワールドインポートツールズには鉄6mmまでOKというサイレンサー付のエアーソーがあったので、それを購入しようと思いお店に行き、「最強のエアーソーください」といったらこのアンチバイブレーションエアーソーをすすめられた。
アンチバイブレーションエアーソーは普通のエアーソーと比べて、動作時の振動が少ないのが特徴で、比べてみると確かに振動が少ない。全くないというわけではないが、とても楽なのだ。このアンチバイブレーションエアーソーの切断能力はスチール-2.9mm、アルミ-3.2mmとなっている。ただ、切断能力という評価基準自体、何を基準に何ミリまでとしているのかはっきりしないのでよくわからない。
さて、切断能力ならサイレンサー付のエアーソーの方が上じゃないのかなぁという心配もあったのだが、使ってみるとまったく問題なかった。切断し始めてからショック取り付け部のシャフトが中空でないのに気づきちょっとあせったが、径が15ミリほどあるシャフト部分もけっこうあっさりと切断でき、片側を切るのに数分しかかからなかった。
エアコンプレッサーとエアツール
で、このエアコンプレッサーで使ってるエアツールはエアインパクト、エアダスター、エアリューター、エアーソー程度だが,さすがにエアーソーやエアリューターを使ったときにはコンプレッサーはしばらくまわすと以後は回りっぱなしという状況になったが、それでも問題なく作業を終えることが出来たので結構問題なく色々使えるもんだなぁというのが感想。これにサブタンクかなんかプラスしてあげれば、素人の作業では大抵困ることはないのではないかなと思う。要はタンク容量なのかな。
でもまぁ、これがない頃は硬く締まったボルトやナットをレンチに鉄パイプでうりゃーっとやって、レンチを壊すならまだいいが、ボルトをボキッとやってしまう事が多かったのが、エアコンプレッサー買ってからは大物ボルトも心配なくいじれるし、買って損はないだろうなぁと思います。
:AP エアコンプレッサー
ワイヤーツイスター
試しに0.9mmでもやってみたが、0.7mmときのようには楽には行えなかった。回りが悪いというよりもノブを引っ張る手が痛くなるのだが、こればかりは使う針金の太さに影響される物と思うので仕方のない物ではないかなと思う。しかし、ワイヤリングに使うワイヤーは主に0.6〜0.8mmが使われるので問題ない。1mmクラスのつまり太いワイヤーを使うなら大きなワイヤーツイスターを使えということなのだろう。
さて、これを使ってワイヤリングしてみると、ピンと張られた感じが凄く良く、指ではじくとギターの弦のような音色が聞ける。ただし、あまりくるくると気持ちよくやっていると突然ピンとワイヤーが切れることがあるのだが、こればかりは何度かやってみて切れないところを探っていくしかない。なお、ワイヤーが切れる時ははじけ飛んでくるようなことはなく、そのままぽとっと落下する感じなので怖がることはない。
使う針金はステンレスの物を使うが、焼きなましされた物が良いようである。まーまー最初の内はくるくるやりすぎてピンッと切ってしまうことが多いと思うので必要以上の十分余裕を持った長さを用意しておくことをおすすめする。輸入物等でワイヤーツイスター専用というかワイヤリング用という専用ワイヤーが販売されているが、使ったことがないのでどれだけよいのかわからない。とりあえずホームセンターのステンレス針金で十分な気もする。
:ワイヤーツイスター
:キタコ ステンレスロックワイヤー(ワイヤリング用針金)
:グッドリッヂ ステンロックワイヤー(ワイヤリング用針金)