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アイドリング異常はターボプレッシャーセンサーが原因か


GGTさんにチェック項目としてあげていただいたキャニスターパージ用VSVは、サージタンクに入るホースを工具(燃料ホース交換の際に利用する専用工具)でつぶしてみるも変化はなく、ホースを外し、サージタンク側にメクラ栓をしてやっても変化はなかった。追加で外したホースにもメクラ栓をするというのをやったがこれも同じ。
VSVではないとするとと考えてスロットルボディバタフライ以降でサージタンクに出入りしているホースをISCVからでる太いやつを除いてみなメクラ栓してみた。ひとつづつ付け外ししながら戻していくとターボプレッシャーセンサー(ブーストセンサー)にいくホースを外し(ホースはメクラせずに大気圧状態)、サージタンク側でメクラしたときに、これまでのような大きなハンチングがなくなり、アイドリングも荒いが1500回転ほどまでに下がった。いってみればセッティング不良といった感じ。
ここかと思い、このホースを戻すとともにターボプレッシャーセンサー(ブーストセンサー)のコネクタを外す(いわば圧力制御が全くされていない状態)と荒いのはそのままにアイドリングがさらに下がった。
こんどはこれを交換してみよう。

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