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11点式ロールバー


今はなきトンボハウス製7点式ロールバーをベースに、サイドバー、ダイヤゴナルバーを追加、斜行バーをクロスバーに変更と手を加えて11点式ロールバーとしている。
7点式の頃はもともとフロア、Bピラー、タイヤハウスへのボルト留めだったが、これをAピラー、フロア、Bピラー、タイヤハウスへ溶接して留めるようにした。
今後はエンジンルームのストラットタワーや、リアのショックマウント部の強化を検討している。
現在のベースとなっていたトンボハウス製7点式ロールバーは夏の熱いさなか自分でフロアにドリルで穴をあけ組付けたのだが、この時ダッシュボード両端のエアコン吹出し口の処理に手こずった跡が痛々しい。少しは綺麗に処理したいと考える。
7点式のロールバーを設置するにあたりリアシートを撤去、当然のごとく乗車定員が変わるために記載変更となった。これを行う前は車両重量が軽くなって良いだろうと単純に考えていたが、リアシートは思いのほか重量がある事と,車両全体の重量バランスにかなり影響を与えているようである。リアシートがあるのとないのとでは後軸重量が変わるため、リアのサスペンションの動きからして随分変わってしまい,同じショックアブソーバー,同じスプリングであっても一つ二つレートを上げたような感じになった。
現在はクロスバー,ダイアゴナルバー、サイドバーの追加により11点式ロールバーとなっていることもあって、7点式ロールバープラスリアシート撤去の頃よりも、後軸重量が増えているために多少バランスは改善された感があるが、それでもガソリンタンク内の残量が減ってくるとちょっと硬さ感がましてくるように感じる。

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