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パワースーパーVベルト(POWER SUPER V BELT)利用報告


3,4ヶ月の使用でまたパックリ。浮き出たようなシワが発生したら要注意。
パワーエンタープライズのパワースーパーVベルト(POWER SUPER V BELT)ですが、4ヶ月程の利用でベルトの一部分15センチ(回転方向にそって)程の長さにわたってパックリとベルト内側まで裂けてしまった。原因は不明。最初はベルト背面のみの症状だと考えていたが、外してみて内側まで裂けているのに気付いたというわけ。そして各プーリーにばり等があるのかもと思い、ベルト交換時に各プーリーを触手確認する等してみたがプーリー自身のバリ等は確認できませんでした、またプーリー外回りに接触部分はないかとも見てみたが、エンジンの動作状態の傾きを考えてみても十分とおもわれる距離があり、接触部分はないと思われます。また、パワーVベルトを外す時に表面上の裂けを見つけた部分の症状を進めてしまわない様にと気をつけて外したので外す時に内側迄裂けてしまったという事も考えられない。
そのベルトは商品チェック目的で送付させていただいたので、すでに現品は私の所にはない。ただすぐに代品として新品のベルトを送付頂けたのにはメーカーとして非常に好感を抱きます。
が、結局同じ現象が再び発生した。
2度にもわたるベルト切れののちに純正Vベルトに戻し、現在もずっと純正ベルトだが、パワースーパーVベルトでおこったようなベルト切れは全くおこってない。ベルト類は純正品が一番安心であると考えます。

1JZGTのVベルト交換
これには35センチ位のストレートロングのメガネレンチ(size14)を用意。レンチをVベルトテンショナのプーリーのセンターナットにかけ、体を左フェンダーにおき、左手で時計の回転方向へ回すように力をかけ、テンショナの張りを緩め、右手でvベルトを交換する。プーリーのセンターナット自体は回ることも緩む事もないので心配なし。丁度メガネレンチと腕相撲するような感じで非常に力がいる。KTCから安価な35センチロングメガネがでており、長さも丁度良い。もっと長い専用のベルトテンショナレンチなどもあるが高価で、長過ぎても左手と右手の体制がとりにくくなることも考えられる。万が一の時の為に車内に常備をお勧めします。
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