キャニスター交換(サイズ検討のため中古)
結果から言うと、このチャコールキャニスターでいけそうである。サイズ的にはこれまでのものよりも、ホースが接続される丸い部分だけ長く、これまでのブラケットを使うと多少ボンネット裏のシートに干渉するが、後日ブラケットの取り付くボディ側の穴を1cm弱下げて開け直してやれば干渉はクリアできるだろう。
トヨタの夏期休暇明けを待って新品部品を注文し、始動時の燃圧異常上昇や高アイドリング等の不具合解消をねらおうと思う。
これはZ10純正チャコールキャニスターだが、装着に関してはありがたいことに、GX81のチャコールキャニスターのブラケットがつくV字凸部分は、これまでついていたチャコールキャニスターのV字凸部分と全く同形状で、これまでついていたチャコールキャニスターのブラケットがそのままついた。
ひょっとしてと思い、既に私の不良在庫となっているセルシオの巨大チャコールキャニスターも確認したところ、こちらもブラケットがつくV字凸部分は同じであった。
しらいさんよりこのチャコールキャニスターの提供を頂く前に、新型車の部品は小さくて高性能なはずという考えのもとセルシオのチャコールキャニスターをトヨタ部品共販売より新品購入していたのだが、これがまた期待に反してでかいのでかくないのって、まるで戦車砲の薬莢のような大きさであった。
チャコールキャニスターはガソリンタンクの容量やエンジンの排気量などに比例するのかもしれない。
もっとも、チャコールキャニスターの設置位置を変更すれば、そういった大きなものも利用できるのだが、現状ではちょっと面倒だ。というのも、ガソリンタンクへのブリーザーパイプがエンジンルーム向かって左側ストラットの下あたりにきているのだが、1JZGTのパージ経路の行き先は反対側ダイアグノーシス下部の3つ又なので、この辺りの経路処理をうまくひき直さないと大幅な設置位置変更ができそうもない。
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