MAINTENANCE > 部品交換修理

マスターバックのチェックバルブ及びホース交換


これまでまったくの未交換であったブレーキマスターバックのチェックバルブ及びホース交換を行った。純正ホースはすべて生産中止になっており仕方なくステンメッシュホースへの交換なのだが、元の純正ホースは180度Uターンしてたり、クランク状に曲がってたりでステンメッシュホースでは曲りの点で厳しいかと思ったが、7番ステンメッシュホースで問題なく装着できた。なお6番ステンメッシュホースでも入ったが、とりあえず他に利用予定があったので7番を利用してあるので、後日緩みを感じたときには6番ステンメッシュホースに交換すること。
ただステンメッシュホースは純正ホースよりもホース外径が小さく純正のホースバンドでは緩く使えないので、ここは後ほどエコノフィッティングでもおごってあげようと思う。画像の黄色いのはホース切断の際の養生テープ。
チェックバルブは故障していたわけではないが、部品共販に価格を問い合わせたら安かったのと在庫1個だけありますとか言われて、なんとなく新品交換した。なお、交換の際はチェックバルブの方向性があるので気をつけること。

さて、画像はキノクニから到着した7番のステンメッシュホースの切断面.
見ての通りで異様にメッシュが荒れて切断されていたために、この部分を切り落とすはめになった。

こんなのでは使い物にならないので自分でこの荒れた部分を切断したのだが、7番は10番や12番ほどはすっぱりと綺麗に切断できず、切り口のメッシュが多少荒れてしまった。それにしても上の2枚のホースの画像と比べてもらえればわかるように、こんなにはなることはない。
キノクニのは完全にメッシュ部分が花開いちゃってるし、キノクニではいったい何で切断したのだろうか。
今度またこんな切り口で送ってきた日にはクレームを入れようと考える。


チェックバルブ:44730-24020:1330円

さて、作業がすべて終わって思ったのだが、要はマスターバックに入る手前でチェックバルブを設置してあげれば良いので、薄汚れてしまった純正のパイプをとりさり、あらたに綺麗なパイプでひき直す等してやれば、わざわざ180度Uターンさせてホースをツバグ必要もなかったなと。
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