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You are currently viewing archive for October 2009ヒーターバルブのコネクタ配線をハンダ処理
配線色は青地に黄線と青地に白線だが、この先は水温センサーだしどっちでも問題ないだろうと配線図をチェックせずに端子を入れてしまった。まぁ問題ないだろう。
暗くなりナイター作業となり、照明の関係で画像ではコネクタが薄茶色に写ってしまっているが実際はブルー。ヒーターバルブへいく配線の状態はかなり硬くなっているところがあるので今後注意しておきたい。
あと、このコネクタを外している状態では油圧ファンの回転がおかしく、水温が低いのにがんがん回るとかおかしな状態になっていた。この点も一息ついたら再度チェックしたいところである。
パワステホースのアダプタのロウ付けをやり直し
バーナーをあててロウづけ箇所を溶かし分離、新しいアダアプタを加工してロウ付け作業に入ったが、ロウ付けの仕上がりがこないだもそうだったが今一、スルンとした感じというか、富士山のようにならない。案の定、エアをかけてチェックしてもスが残ってしまっている。何度かやり直したがことごとく失敗し手持ちの銀ロウがなくなってしまった。
で1週間経過、今日が再挑戦なわけだが、また1回目は失敗。これまでにもパワステホース周りのロウ付けの他に、油圧ファンのホースもロウ付けしてうまくいっているというのになぜだ?と考えたのだが、これまでと違うのがフラックス。
外れていたコネクタをつないだらエンジンがかかった
やれやれ。さて、ダイアグノーシスとO2センサ間はしっかり導通があるので、ダイアグノーシスのBにメインリレーのコネクタから持ってくればいいとして、肝心のイグナイタとインジェクタはどこからつなぐかなぁとハーネスをたどっていたら気がついた。
なんか1極コネクタの太い配線が外れている。その先はどこへ?とつたっていくと1本が2本、2本が4本と分岐しメインハーネスに飲み込まれている。で、外れていた1極コネクタを恐る恐るつないでみると、あらびっくり、イグナイタもインジェクターも正常に電圧がかかるようになった。
いやまいった。エンジンがかからない原因はエンジンスワップ時の配線作業で作られたコネクタが外れていたためだった。どうやら上がっていたバッテリーを外す際にターミナルをこじってこの配線をひっかけてしまいコネクタが外れたようだ。
ここ数週間配線図をおっぴろげて、あれはどこ、これはどことやって、いよいよメインハーネスに手を付けるかと腰を据えたところだったのに。なんかがっくりきた。でもまぁよかった。なんかしまらないが祝エンジン再起動である。
リレーボックス内等のコネクタ端子配線をハンダで再処理
イグニッションスイッチよりくるコネクタ(8極のうち2つは空き)のO1A端子のAM1より常時電源をとるため配線が絡めてあったがこれをハンダで再処理。いやほんとにびっくりした。被服を剥いた電線部分にホントに裸電線が絡めてあるだけだったので唖然とした。小学生の工作じゃないのだから。ほんと勘弁してほしい。
さて、肝心のイグナイタとイグニッションとイグニッションスイッチIG2の間で導通がないので、同じコネクタのN2A端子の配線の被服を剥き、これに新たに配線を抱き合わせてハンダ処理し別系統のIG2用配線を新たに取り出した。N2A端子はリレーブロックの2Eコネクタの08端子に繋がる、ここはヒューズイグニッション7.5Aのバッテリ側となり、Z10ソアラ純正配線でもイグナイタにつながっている。