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アライメント調整:リアのトー調整


前回のアライメント調整時にリアにも手はつけたのだが、思ったほど数値に変化が出ずになんだこりゃと偏芯ボルトを装着基準位置に戻したところでいじるのをやめておいたのを再度調整に入った。メープルエーワンゲージ(maple a-one gage)を使って、ほぼ規定値に近いところで調整できたようだ。なお、左側、右側ともナットが結構緩んでいたので規定トルク13kgで締め直した。と書いたところでアップした左の画像を見て思い出した。締めたは締めたが1G締めでない。フロント同様にスタンドを使って1G状態で作業できれば良かったのだが、なぜかジャッキがくしゅーっとため息をついてしまい、スタンドにタイヤをのせる迄上げられなかったのだった。後日ブッシュのナットの緩めと締め直しをしないといけない。

さて画像にあるように左側は基準位置とほぼ近いところでいい数値が出るのだが、右側は調整域いっぱいか超えたところまでまわしてやっと狙いに近い数値になる。右側はどうもブッシュが左側にくらべ痛んでいるのか、偏芯ボルトのあたる壁の部分がひろがってしまっているようだ。
本当はリアサスペンション周りのブッシュを全交換してから調整に入るのがベストなので、アームのブッシュとデフメンバーのクッションは入手したが、肝心のリアサスペンションメンバーのクッションが生産中止となっている。

それと、ついでに破れていたリアスプリングロアインシュレータを交換した。しかし元々ついているのは左右共通だったのだが、届いた左側のロアインシュレータはへなっとした薄いものであった。部品袋に貼られている品番シールに間違いはないが、梱包でミスがあったのか?。

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テンションロッドブッシュ交換


テンションロッドブッシュを交換した。
届いた部品は以下のものなのだが、それぞれ数量1の注文でブッシュは2コ、リテーナーも2コ入っており、さらに48674-19058(単純な山型)のほうにはナットとワッシャーがひとつづつ同梱されていた。どうせなら2つ同梱してほしいところだが、サービスなのか?
48674-19058のほうにナットとワッシャーが同梱ということから、48674-19058(単純な山型)を内側にし、48674-29045(中心に溝あり)を外側(タイヤ側)に使うようこれまでとは変更した。
なお、規定の締め付けトルクは10kgほどなのだが、リテーナーにワッシャーが噛み込んでリテーナーが一部めくれていたのを見て8〜9kgほどにしておいた。思うのだが、ここはトルクレンチの数値設定に頼らずに、ナットから出るボルトの長さで締め付け具合を確認した方がいいかもしれない。ブッシュを介してつけるナットは締め付け時に動きが出てしまって正確なトルク管理が難しい。

48674-19058:クッション ストラットバー LH(単純な山型)
48674-29045:クッション ストラットバー RH(中心に溝あり)
このパーツリストに記載のあるLHとRHだが、素直にこれで組むと絶対に左右差が生まれるはず。といいつつ今回の組み方であっているのかもわからない。ま、うまく走ってくれればそれで良い。ちなみに、8512-8512対応の48674-12040と48674-22060も購入してみたが、こちらは数量1の注文でブッシュが1コのみだった。

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ハブリング打ち込み


前後のアルミホイールにハブリングを打ち込んだ。
どこで買ったか忘れたが、73.1--60のサイズでツバのないタイプをホイールのセンターボアにカンカンカンと打ち込みはめこんだ。73--60のサイズもあったので、こちらは5mmスペーサーのほうにはめた。
何で外してあったのかは書いてないのでわからないが、何かの拍子に外してしまったのだろう。最近、スペーサーの厚みを増やしたので、妙にホイールバランスが悪く感じていたのだが、ハブリング装着後はするする〜っと走ってくれるようになった。15〜16インチのホイールではなくてもブレが出るのは少しの速度域だけだったのでさして気にならなかったのだが、18インチのホイールともなると、ハブリングを入れると入れないとでは低速域からして大違いであった。

ハブリングにはアルミホイールのハブ接触面にぴたっとはまるツバ付きタイプとツバのないタイプがあるが、5mmスペーサー等を使う場合はそのスペーサーにもハブリングを入れるので、ホイールに入れる方はツバのないタイプの方が良い。というのも、5mmスペーサー用に車体ハブ側に普通の9mm厚のハブリングを入れるとそれがちょっとでっぱるので、ホイール側のハブリングがツバ付きではホイールが入らなくなってしまうのだ。
なお、キックスのワイドトレッドスペーサー用の15mm厚のハブリングを使ってひとつで済ませようと思ったが、ハブ側のテーパーとの具合が悪く使えなかった。ワイドトレッドスペーサーを使う場合にはもちろん問題ないのだが、5mmのスペーサーに合わせるとなると押えていないとがたついてしまう。

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Z10系ソアラの生産中止部品


部品共販への問合せで生産中止と返答された部品について以下に記載する。
記載するのは走行に必要な重要部品を中心とし、比較的各方面での入手が容易い外装部品や既に純正部品を必要としない改造箇所の部品については扱わない。
また当然のこと私が気づいていない重要な生産中止部品も未記載なので、車歴20年を超えても生産中止の部品は少ない等と勘違いしないこと。

サスペンション関係
52283-14011:ストッパ デファレンシャルサポート メンバー ロアー
52271-14010:クッション リアサスペンションメンバー

テンションロッドブッシュの組み替え


テンションロッド(ストラットバー)のブッシュを左右対称となるように組み替えた。
純正状態では、左側は台形ブッシュを二つ使用し、運転席側はどら焼きというかハンバーガーのような形状のブッシュを二つ使うとされているはずなのだが、これでは規定トルクで締めた際に左右のブッシュのつぶれ方に差が生じストラットバーの長さに左右差が出来てしまうのではないかと考えた末の処置である。
記憶が曖昧なのだが、自分で交換する前の状態も確かに左右のブッシュが異なっていたのだが、どうにもそのように交換すると、ブッシュのつぶれ方も異なってしまうし、ステアリングに落ち着きがなくなってしまっていたので、ここで思い切って左右のブッシュの組み合わせを統一してみることにした。
作業は左右のテンションロッド(ストラットバー)の大きなナットを規定トルクで締めた後、ナットからボルトの頭がどれだけ出ているかを計測し、左右が均等になるよう締め付け具合を微調整してみた。
ブッシュの組み合わせ交換後に走行テストしてみたが、これがいい感じである。

他のクルマはどうなっているのかなぁと探してみたらGGTさんのサイトのクラウンのコンテンツにテンションロッド(ストラットバー)のブッシュの画像があったが、これもハンバーガー型のブッシュを二つ使っている。両側のテンションロッド(ストラットバー)の画像がないのでわからないのだが,どうなってるいるのか知りたいなと思ったら、どうやらこの車両は車検入庫らしく反対側の画像はみられそうにない。GGTさんに伺ったところ、どうもブッシュの場合は同形状の部品が一つの袋に入って出てくることがあるので気をつけた方が良いとのことだった。

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オイル・フィルター交換:サムサーラ0W-50


オイルおよびフィルターを交換した。
Finaオイルが定価販売という状況になってしまったためにエンジンオイルを変更。今回はサムサーラという以前から知ってはいたがなんだかパッケージングやロングライフと言った点に魅力を感じずに使わないでおいたエンジンオイルである。
5リットル缶での供給というのも全量交換なら良いが、補充したい時を考えると新しくひと缶開封しなければならないのがちょっと問題。だが、オイル漏れもかなり治まってきているのでテストに使用してみることにした。
なお、今回のオイル交換に合わせQMIストップリークを80ml添加した。前回添加した時はパワステフルードにメインで入れたためにほんの少量だったため、今回は規定量100mlとはいかないがそれに近い80mlを添加した。

それと、オイルフィルターについてもトヨタ純正品をつかった。随分昔の雑誌のフィルターのテストの記事で知ってはいたのだが、トヨタ純正品のオイルフィルターはろ過部分が広いのだそうだ。初めて注文してみたのだが価格もオートバックス等で売ってる安いやつと変わらない価格だった。まあ部品共販で買うとなると伝票作るだの何だのととかく時間がかかるのが面倒なので、ディーラーで買う方が手軽かもしれない。

エンジンオイル:サムサーラ0W-50
フィルター:90915-20003:トヨタ純正

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