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オイル漏れはステンメッシュホースの破損が原因


昨夜のオイルダダ漏れはシリンダーブロックに組んであるオイルブロックにつながるステンメッシュホースがボディ側突起物により破損したことが原因だった。
ボディ側の突起物にあたっていたところにはチューブをかぶせてあったのだが、これを突き破ってホースに穴があき、エンジンからのアウトラインだったこともあって、ここから一気にオイルを吹いたよう、ホースにかぶせてあったチューブをガイドにしてシャーッっと吹き散らしたようだ。
オイルパンには割れ亀裂等の箇所はなく、にじみが多く見えるオイルパンシール部からはこれほど一気にオイルが漏れることもないだろうと考えていたが、ほぼ一気に油圧0となったのもこれを見てうなづける。オイルの付着箇所から見てもそれを納得させられた。

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ISCVの作動点検と洗浄


昨日、アイドリング中にISCVコネクタを外しても変化が見られなかった(後述するが変化がないのは正常)ので、ISCVの単体作動点検と洗浄を行った。
洗浄前に整備要領書に従い、まず各端子の抵抗値の点検をしたがこれはOK、次にバッテリーにつないだワニグチクリップでISCVの中央の二つの端子をはさんでおき、バッテリーのマイナスからつないだニードルプローブをS1〜S2〜S3〜S4〜S1端子の順(S4〜S3〜S2〜S1〜S4端子の順であれば開く方向に動作する)にちょんちょんと接触させアースさせていくと、クックックックッという感じでバルブが動作するのが両方向できちんと確認できた。チェック結果はOKということで整備書に従い、全開方向に動かしておいた。
チェック後にエンジンコンディショナーを使い洗浄してみたが、汚れはほとんどなかった。チェックバルブの方もさほどでもない。
各部品を元に戻してエンジン始動してみると、2000回転程でスタートしたが、じわりと下がっていき950回転程のところでガレージを出た。その後2つ目の信号停止で700回転になり、その後はアイドリングが下がることも、上がることもなく問題なかった。なお、バッテリーのクリアは行っていない。

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燃料ポンプ交換:GSL393


クランクポジションセンサー周りの修理の際にチェックとして燃料ポンプをGSL394に交換してあったのだが、どうもその後かぶったり、つんのめったり、関係ないかもしれないがアイドリングも最近おかしい、色々考えてどうもしっくりこないので、修理前につけていたGSL393(160L/H)に戻した。
外したバンジョーボルトは伸びもなかったが、いつも再利用して失敗するのでワッシャーを含め新品交換した。なお、エンジン始動中のバンジョーボルトの増締め時にうっかりスパナを燃料ポンプの端子に軽くショートさせてしまった。とりあえずアイドリングではおかしなそぶりはないので故障はないと思われるが、燃料ポンプの可動状態をチェックすること。

バンジョーボルト:807002(キノクニ品番):M12×1.5/L=24mm

このバンジョーボルトは一応3/4を使ったが、19mmなのか3/4インチを使うのか?、どっちだ?。Snap-onのレンチだとどっちもなんかいい感じではまってしまう感じがする。

オイル交換:Fina5W-40


なんかこないだ添加したダイヤモンドナノパウダーがぴんとこないので、オイル交換した。本来ならフィルターも交換なのだが、雨降りで買い物に行くのも面倒だったのもあって、フィルターはオイルを抜くだけのために外して再使用。
雨が降ったりやんだり、大雨だとか言われてた事もあって作業開始が午後3時を回っていたのだが、燃料ポンプ交換、サーモスタットおよび冷却水交換、このエンジンオイル交換と短時間に3つこなす事が出来た。クルマをいじり始めた頃とくらべるとずいぶんと手順や手際が良くなったものだと思う。

オイル:Fina5W-40

そういえばFinaオイルの国内在庫が底をつきそうである。5W-50が一部あるみたいだが、0W-40、5W-40、5W-30はどこも在庫無しの入荷未定。オートバックスも取り扱い中止。
認定正規代理店のなんとかコーポレーションが輸入停止と発表したと思ったら、なんだかしらないが、随分経っているのにまだ認定正規代理店の看板外したわけでもないようで、どうなってんだか。

サーモスタットおよび冷却水交換


サーモスタットおよび冷却水交換した。サーモスタットはもちろん純正82度。ラジエターロアーホースのバンドが緩んでいたが、冷却水がちょいのりの後等に漏れるのはこれが原因か。交換前までの途中途中で結構水だけ継ぎ足していたりしたことも多かったのだが、抜いた冷却水は結構しっかりしたグリーンであった。

90916-03093:サーモスタット:1600円
16325-62010:ウォーターインレットガスケット:290円

ラジエターのクーラント交換時の便利なライル スピールフリー ファンネル

スターターのマグネットスイッチ交換


クランクポジションセンサー故障をプラグかぶりと勘違いし、スターターを延々回してしまって以降からでていた始動不良の改善にとマグネットスイッチに目を付け交換したのだが、無関係だった。ブラシとかを交換すればよかったのか、それともギアの方が削れてしまっているのか。ギアの方だとするとミッションを下ろさないといけないので面倒。

28150-70030:スターターのマグネットスイッチ:5300円

左側トー調整


スターターのマグネットスイッチ交換でウマにあげた際に、タイロッドの調整幅を見ると、左側のほうが短くなっていたので、アライメントツールは使わずに長くなっている右側にあわせトー調整をした。
調整してやった所、ステアリングのセンターがほぼ直った。やはり、アライメント調整は両輪交互にチェックと調整をおこなわないとだめだな。
それには、やはりメープルエーワンゲージフルセットにしなければ。
画像は調整前にタイロッドエンドのブラケットのナットを緩めているところ、ちょうど現在の車高ではスナップオンの14mmコンビネーションレンチが地面にうまい具合にかかるので、ブラケットのナットの供回りを防ぐことができ、片手しか入らない状態でも問題ない。

アクセルワイヤーブラケット交換


アクセルワイヤーブラケットを交換した。
左のブラケットはこれまでついていたもので、右が今回交換したTRCなしのスロットルボディが純正装着されている1JZGTエンジンに用意されるブラケット。この部品に交換すると画像を見てわかる通り、まるっきりアクセルワイヤーの張りが変わる。

スロットルボディをTRCなしのものに交換するのは多くの方がやられていると思うが、私と同様に、結構この部品について気がついていない方が多いのではないだろうか。
交換作業はまったくのボルトオンでサージタンク側の加工等も不要なのでぜひ交換をおすすめしたい。
元々このエンジンについていたTRC付のスロットルボディからTRCのないシングルスロットルボディに交換したのは随分前のことだが、交換当初より、あれ?なんかアクセルワイヤーがたるむ、サブスロットルがないだけなのになんで?と思いながらも特に不具合もないようなのでそのままにしていたのだが、un-limited Street Racing Freakのケインさんの1JZGTエンジンの画像を目を凝らしてみたところ、アクセルワイヤーがぴんとなっているように見え、思い切って部品注文してみたのだったが大正解。やはりブラケット形状がスロットルボディにより異なっていた。

78024-88400:ブラケットサブアッシー:1400円

別件で交換予定していたスターターのマグネットスイッチが異なっていたため交換できず、走行テストというわけにはいかなくなってしまったが、ひょっとしたらアクセルワークによりアイドリングがおかしくなるというのも解消してしまうかもしれない。