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オイル・フィルター交換:Fina 5W-40


最近になってやっと油圧のかかりが少し低くなったかなと感じていたのでオイル交換を行った。
利用オイルは最近お気に入りのFina 5W-40。このFinaオイルは、トルク感は増すのだが重くならず、踏んでいくほどするするっと回転上昇するようなフィーリングがいいのだ。また、油圧のかかりが実に安定していて、踏んでいってアクセルをパーシャルにしたときに油圧が上がったところでぴたっと安定する。REVOwinエンジン洗浄ではおまかせであればFinaオイルを洗浄後に入れるが、REVOwinの施行後の体感度が高いのはこのFinaオイルの効果が大きく影響していると思う。
なお、オイル交換にあわせ再び進化剤ZEEKを入れようかと思ったが、青藍では取り扱い中止となったようなので代わりに用意されたタライザー(業務用)を入れた。しかし、このメタライザー、施工時にはアイドリングを1時間もやってなければいけないのがつらい。幹線道路沿いのガレージならいいだろうがうちの近所で1時間のアイドリングはさすがに近所迷惑になるだろうと、オイルのならしもかねて西湘バイパスのパーキングまで足を伸ばし、ここでメタライザーを入れた。施行中に静かになるとか、アイドリングが安定とか言われてるが、さしてわからなかった。ただ、アイドリング時に気持ち690回転台の数値を表示しているのが以前よりも多いかなといった感じはした。メタライザーについてはもうしばらく様子見である。

クランクポジションセンサー他のハーネス修理


アイドリング異常修理完結。横浜トヨペットさんでのおよび再始動不可の修理が完了した。
横浜トヨペットさんで様々な視点からチェックしてもらった結果、最大の原因はクランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタの不良が原因だった。他にも多くのハーネス不良をチェックしていただき修理をしてもらった。
今までの自分の作業記録にO2センサーのコネクタハーネスをいじると直ったとか書いているのだが、この作業で状況が変わっていたのはクランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタのほうだった。クランクポジションセンサーのハーネスはO2センサーのハーネスと一緒に束ねられており、O2センサーのコネクタをつけたり外したりすることによって、クランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタのほうが接触非接触と影響を受けていたのであった。これまでに現れていた走行時の状況からO2センサーばかりに私が注目してしまっていたため、これに気づくのが遅れた。

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プラグ交換:プラグかぶりからの復帰


O2センサーを壊し、コネクタをつないだまま走行したために陥ったプラグかぶりによるエンジン不始動からやっと復帰した。
予備のバッテリーを用意し、プラグを外して1日おいておいた。翌日、フューエルポンプのコネクタを抜き燃料噴射を停止させ、プラグをはずし、アクセルは踏んだままでスターターをながまわし、燃焼室内の残存ガスをとばすことをおこなった。予備のバッテリーはここで充電料がとぼしくなり交換。燃料ポンプのコネクタは抜いたままにしておき、プラグを戻し、スターターをまわし残存ガスを燃焼させる。そしてバッテリーを休ませるために時間を少しおいたのちに再度同様にスターターをまわす。その後またしばらくバッテリーを休ませたのち、燃料ポンプのコネクタをつなぎ再度スターターをながながとまわす。でやっとかかった。
さらっと書いているが、これを4、5回繰り返してやっとである。朝9時からはじめて昼12時近くになっていた。
途中かからないのに業を煮やし、プラグを2度ほど外してみるがガソリンで濡れているような感じは全くしなかった。よくプラグかぶりのときはプラグがガソリンでビチョビチョになるといわれているのだが、全然そんな感じではなかったので、ガソリンがきていないのかもと疑ったりもした。そんなプラグの状況を見たのもあって、再度ダイアグノーシスでチェックをするとコード12、回転信号系とでた。ここでもしやよけいなところまで故障させてしまったのではないかとかなりへこむが、あきらめずに再度スターターをながまわししたところ、やっと、ほんとにやっとエンジンがかかった。

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O2センサー交換


動かなくなったクルマを前にし、ダイアグノーシスでチェックしたら、コード13、14、21とでた。コード21はある意味期待していたO2センサー異常のコード、これはいい。だが、コード13、14ってコード13は回転信号系統もしくはかまたはかわからないがG1、G2、Ne位相差異常、コード14は点火信号系統とのこと。なんかまた余計なものを壊しちゃったのか、と不安になりながらも買い置きの中古のO2センサーに交換した。O2センサー交換は作業的にはさして力もいらず簡単だった。心配してたナット焼き付き等もなく、ショートコンビネーションとスタッビラチェットで楽に交換できた。
O2センサーは故障していても全くその症状をみせずにいることもあれば、派手に異常症状をみせたりと、ほんとにやっかいな部品だ。さっさと交換しておけば良かった。
交換後に再度ダイアグノーシスでチェックするとただの早い点滅が延々と続くだけになった。とりあえず異常はないらしいとでた。コード13、14がでたのはようはO2センサー故障のまま走行を続けたためにおかしな症状が出て、それがコードとして残っただけなのか?。アイドリング異常はこれでおさまってくれるか?、ならいいが。

EFI用水温センサー交換


アイドリング異常の修理の一環としてEFI用の水温センサーを交換した。
たまたま私の車の場合は、EFI用の水温センサーのすぐそばにある水温計用の水温センサー(センダー)の端子コネクタが利用先がないためにすでに撤去されてあったため、これを先に外してしまうことにより、EFI用の水温センサーをSnaponの19mmオープエンドスパナとKTCの19mmディープオフセットメガネレンチで外すことができた。そうでない純正状態の場合はEFI用の水温センサーの刺さっているアッパー部分ごとあらかじめ外して作業するようにしないと、EFI用の水温センサーを交換することは不可能かもしれない。というのも、19mmのディープソケットではコネクタ部分が邪魔でソケットがはまらないのだ。

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ノックセンサー交換


後ろ側のノックセンサーを交換した。先日のダイアグノーシスチェックでコード52とでたので、潜ってみるとノックセンサーの端子コネクタが完全に根元から破断しており、むきだしになった配線1本でハーネス側コネクタと繋がっているという悲惨な状態であった。
さて、作業しようにもノックセンサーは指で触れることはできるが、上からも下からも全く見えない。スターターを外せば画像のように目視できるようになり作業性が向上する。スターターを外さないとノックセンサーが全く見えないまま手探りでの作業となるし、エクステンション等を利用しても満足にレンチをまわすスペースが取れないため、おすすめしない。ノックセンサーの取り外しには27mmサイズのソケットが必要なのだが、用意したkokenのディープではすぐそばの部品にソケットが干渉してしまい、うまくノックセンサーにはまらず使用を断念、TONEのノーマルソケットを利用した。KTCとTONEのノーマルソケットをはめ比べてみたが、TONEのほうが少しソケット部分が深いのでいくぶんおさまりがよく、押し込むようにしなければノックセンサーの端子をつぶしてしまうようなこともない。もっとも薄肉のディープであればいいかもしれないが。

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キャニスターパージ用VSV交換


アイドリング異常の原因の本丸と思えるキャニスターパージ用VSVを交換した。かなり狭いので、エクステンションとユニバーサルジョイントを使いあらかた締め、最後はミジェットを使い締めた。ユニバーサルジョイントのぐねぐねにはいつも悩まされる。
さて、キャニスターパージ用VSVにはサージタンクに入るホースと三つ又に入るホースの2本があるが、純正ホースは間違えないようになのか、あらかじめ長さが長短設定されており、さらにカバーの中でホースがボンドで接着されていて長い方が奥へ、短い方が手前へとそう入れざるをえないような長さになっているので間違えないだろう

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水温センサーのコネクタ破損


水温センサーはコネクタが一部破損しており、ドライバーの柄をテコにしてやると抜けてしまった。はまりはそれほど弱くはないようだがエンジン振動等で緩むことも十分考えられる。ここは要修理である。
水温センサーを外して抵抗値をみてみようと思ったが21mmソケットでは大きすぎ、19mmではセンサーについてる端子側コネクタ(オス)が邪魔ではまらない。これはオフセットスパナでも使って外すのか?、それとも端子側コネクタ(オス)のみ外してから作業するのか?、それともセンサー専用ソケットが必要なのか?
ちょっと考えたのだが、水温センサーを装着したまま抵抗値のチェックができるようにこのコネクタからもうひとつチェック用の端子を分岐して取り出したりしてはどうかなと考えたりした。

アイドリング異常はVSV(キャニスターパージ用)が原因か


水温センサーのコネクタを外してエンジン始動すると700回転(詳細表示しなかったので不正確)ほどで力なくアイドリング、水温センサーのコネクタをつなぎ始動すると1300回転ほどの正常なアイドリングアップで始まり65〜70度あたりで700〜710回転ほどまで正常に落ちてきた。これをみて水温センサーもISCVもとりあえず正常なようだと思ってみていたのだったが、水温が80度を超えるあたりになると770〜780回転ほどにアイドリングがアップしてきてしまい、まだ微妙にあがりそうな感じで数値が変化している。

そこで前にGGTさんにチェック項目としてあげられたキャニスターパージ用VSVからサージタンクへ入るホースをサージタンク直前でつぶしてやると690回転ほどにストンとアイドリングが落ちた。こうなるとアイドリングアップはVSVが原因と言える。以前アイドリング3000回転+ハンチング状況の時に同様にしても下がったように見えなかったのは回転数が高過ぎて変化が出にくかったのだろうか。
だがわからないのはここからで、キャニスターパージ用VSVからキャニスターの間でホースをつぶしてやってもアイドリング回転数が落ちないのだ。まだまだ先はありそうだがなんか見えてきた感じがする。

コード52:ノックセンサー系異常


最初にGGTさんから教えていただいたECUコネクタ背面からTE1→body、W→テスタ→bodyとやってみたのが、端子の差し込みが甘いのかテスターが無反応、次にTE1→bodyを外しダイアグノーシスのTE1-E1短絡をやってみるがこれもテスター無反応。だめだこりゃとメーターパネルに目をやるとインチキチェックランプが5-2と繰り返し点滅してました。ダイアグノーシス使えるじゃん。
そういえばアイドリング異常が出始めた頃と同期というわけでもないが、5速に入れたとたん全くふけなくなったり、なんだか知らないがパワー感がなかったりという状態が続いており、走行中にインチキチェックランプが不定期に点灯したり、つきっぱなしだなぁとみているといつのまにか消えてたりということが多々あるにはある。ダイアグノーシスのテストモードなども使ってノックセンサーの配線チェックをしてみようかと思う。

GGTさんのとこのBBSで水温センサー異常でISCVが余計なときに誤動作(動作自体は正常)しているのではといただく。たしかにそうだ。始動時やアイドリングが高くなるのは水温センサー異常でまちがいなさそう。ひとつひとつつぶしていってやっと先が見えてきた感じがする。

ターボプレッシャーセンサー(ブーストセンサー)交換


何度も同じことを書込んだが、今度こそ直ったと期待したい。中古部品で購入したターボプレッシャーセンサー(ブーストセンサー)を装着しエンジンを始動したところ又ハンチングがでて、あーだめだこりゃと半ば諦めたのだが、O2センサーのコネクタを外して始動したところアイドリングは1500回転程と高いがハンチングは出ずとりあえず安定してまわっているのを確認、アクセルをあおってみても適正状態のときとの違いがよくわからなかったが、普通に反応している。そこでエンジンをかけたままO2センサーのコネクタを再度つないでやると次第にアイドリングが数分もしない内にさがり規定の690回転〜700回転程で安定した。その後、国道に出てひとまわりして戻ってきたがアイドリングも問題ない。一旦停止してエンジンを再始動させたが問題なく始動しすぐにアイドリングも690回転〜700回転程で安定。

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