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You are currently viewing archive for August 2005アイドリング異常はターボプレッシャーセンサーが原因か
VSVではないとするとと考えてスロットルボディバタフライ以降でサージタンクに出入りしているホースをISCVからでる太いやつを除いてみなメクラ栓してみた。ひとつづつ付け外ししながら戻していくとターボプレッシャーセンサー(ブーストセンサー)にいくホースを外し(ホースはメクラせずに大気圧状態)、サージタンク側でメクラしたときに、これまでのような大きなハンチングがなくなり、アイドリングも荒いが1500回転ほどまでに下がった。いってみればセッティング不良といった感じ。
ここかと思い、このホースを戻すとともにターボプレッシャーセンサー(ブーストセンサー)のコネクタを外す(いわば圧力制御が全くされていない状態)と荒いのはそのままにアイドリングがさらに下がった。
こんどはこれを交換してみよう。
TRCなしのスロットルボディに交換
交換後に、スロットルポジションセンサーのコネクタを外してエンジンをかけると、ハンチングは出ないが、アイドリングは高いまま。これに加えてISCVのコネクタも外してみたが変化はない。その後にスロットルポジションセンサーのコネクタは装着し、ISCVのコネクタのみ外してみるとアイドリング3000回転に加えてハンチングがでるということになり、ともにコネクタをつないでいる時と変わらなかった。
スロットルポジションセンサーのコネクタを外すとハンチングはなくなることから原因はこれと考えるべきなのか、外しても変化のなかったISCVが原因だと考えるべきなのかどっちなのだろうか。