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Vリブドベルト交換


またキュルキュル音がしてきたので、Vリブドベルトを交換した。
ここのところ、キュルキュル音に加えてなんか変な金属音もポンプ周辺でしていた。こないだのパワステホース破損でパワステポンプを空回しさせてしまっていたので、パワステポンプまで傷めてしまったかと心配していたが、Vリブドベルト交換だけで大丈夫だった。
前回交換が2005年1月だから2年半ほど経過していたが、やはり2年くらいで交換するのが1JZGTの場合はいいところなのだろうと思う。外したベルトをじーっと見てみるとルーペ等でみないとわからない程度のひびが山部分にでてはいた。
ただ、1JZGTのVベルトは高い。7千円ちょっとした。すっかり前買ったときの値段を忘れており、間違えてないかと心配したが、パーツリストを見てもそれに近い値段であった。全てのプーリーを空中ブランコのようにかけていく一本ものなので長く値段がちょっと張るのは仕方ないのかもしれない。

Vリブドベルト:#90916-02308 (DJ #V98D6-1970 6PK1970)

しかしながら毎回このVリブドベルト交換にはてこずらされる。なにしろウォーターポンププーリーのナットと油圧ファンに入るフルードホースの付け根とのクリアランスがベルトの厚みほどしかなく、前回どこをどう隙間をぬってベルトを通して交換したか忘れてしまう。そもそも走行中によくまぁあたらないなぁと思うばかりである。
今回はなんとか切断せずに交換しようとしたが、ベルトの癖もあってやはりそのままではとりだせずにやはり切断。新品ベルトの組付けでもまたせまいところを通さなければ行けないのでまた苦労するかと思ったが、ベルトを少し入れたところで、プーリーを回してやることでするんとベルトが通った。次回もこうやろう。
しっかし今日はウェイトトレーニングあがりだったため筋肉がパンプしてたのか、ベルト周りのスペースに腕を入れるときつく、なんだか知らない間にあちこち切ったりすりむいたりで腕がエライことになってた。
エンジンスワップを考えている方はこういったベルト類やホース類の交換のためのクリアランスのこともよく考えて行ってください。
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