始動不良はバッテリーが原因か
スターターモーターのマグネットスイッチを交換したり、配線にリレーを入れてみたりしても一向に改善せずという状態がつづいており、ひょっとしたらフライホイールのリングギア部分が一部摩耗あるいは欠損しているのかな等と疑ってきたのであるが、どう〜もこれは単にバッテリーの問題なのではないかなと思い始めた。
というのも、自宅ガレージには結構しっかりしたソーラーパネルを設置してあり、これをつないで1週間程放置した後では一発でエンジンがかかるというようなことが何度かあったのだ。
普段あまり気にしていなかったバッテリーの充電状態であったが、改めてチェックして驚いた。
普段から走行中は13.6〜13.9Vあたりを電圧計は指していたのでとくにバッテリーの充電状態は気にしていなかったのであるが、先日エンジンをかける前に電圧計を見ると11.6Vとなっていた。この数値が何を意味するかというと、バッテリーは12.8Vあたりが100%充電状態であり、11.6Vというのは完全な放電状態つまり0%である。だめじゃん。そういえばガレージに設置してあるソーラーパネルからのコネクタもここのところつないだりつながなかったりと言う状況で補充電がきちんとされていない状態だ。でも、こんな充電状態でも4、5回のセルスタートでエンジンはかかるのである。これがドライバッテリーの強みなのか。で片道10分程の距離を走り買い物を終えて戻ってきて再度エンジン停止後に電圧計を見ると12Vになっていた。とりあえず充電はしっかりされているようである。
まぁ現在使っているオデッセイドライバッテリーも2004年の12月からの利用なのでもう2年近く使っており買い替えても良いのだが、その前にちょっと実験というわけで、セルスターのバッテリー充電器CV800を注文してみた。早く届かないかなぁ。
:ソーラーパネル バッテリー充電
:オデッセイ リチャージ充電器
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