TODAY >

エンジン洗浄マシンの制作


REVOWin(レボウィン)やEC-Remaxなどのエンジン洗浄がまだまだ人気だが、ここで使われる機材で似たようなのを海外を探すとこんなのがあってだいたい実売20万円ほどである。
それがなぜだか、日本のディストリビューターにかかると数百万円になってしまう。REVOWin(レボウィン)やEC-Remaxなどのエンジンを回しながら洗浄できるというのをウリにする機材もあるが、これは機械がすごいからではなく、要は洗浄に使う溶剤の違いな訳だ。
で、こういったエンジンを回しながら使える溶剤っていうのも同じく海外で売ってたりするわけで、同等の設備を10万円以下でDIYで作ることもさして難しくないだろうと考えている。

まず、オイルを回すための電動オイルポンプ、これも130ドルほどで売ってるし、国内でもデフオイル用の電動オイルポンプが販売されているので、それも利用できる。エンジンとの接続に使うアタッチメント類はオイルクーラー関係の部品が使えるし、海外のエンジン洗浄機材のオプションのみ購入して用意してもよいだろう。ガワはどうにでもなるし、誰か作ってみませんか?

もっとも作るのは面倒だというのであれば、中古だ。エンジン洗浄マシンも2柱リフト等と同じく中古自動車整備機材の一つとして流通しているので探してみるのもいいだろう。でも中古でも元値が元値だけに今のところは高いなぁ。

中古自動車整備機材のリサイクル:CEP
このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。