アメリカからカットアウト到着
様々なカットアウトバルブのメーカーを見て回り、これに決めたと思ったら今度は日本への発送を行っていないのが判明したり、それならばとフォワーダー(輸出代行業者)を使って輸入しようと思ったら、そこへのメンバー登録でトラブルが発生、メンバー登録に利用したカード会社の電話サポートとすったもんだしたのちやっとフォワーダー登録も完了。やっと買えると思ったら今度は肝心のメーカーのオンラインショップのシステムがが日本のカードを受付けていなかったりと、ちょっと面倒だったが、結局直接英文メールを送って交渉、晴れて輸入にこぎ着けたところです。ちょっとは英語が出来るのだから最初からこーすればよかった。人間同士、話せばわかるのだ。
今回、購入したのはアメリカのRace Ready Performanceの2.5インチのカットアウトバルブ。画像では茶色の紙に隠れて見えないが、このキットには配線コード、スイッチ、ガスケット、取付けボルト&ナットが含まれている。で、これはリビルトキットでモーターおよびバタフライのシール類を新品交換しオーバーホールしたもので、新品キットより60ドル程安くなっている。
今回はキットに加えて追加でフランジ、ガスケットを購入した。というのもアメリカの場合、パイプ径の規格が日本と異なっており、この2.5インチも日本のミリに換算すると63.5mmと中途半端、フランジもガスケットも日本で流通してる60mmだの、76mmだのといった規格では穴径もボルトピッチもボルトサークルも合わないのだ。これらを日本でオーダーかけて特注すると高くなるし、そもそも何でかアメリカはマフラー周りの部材が安い。
このRace Ready PerformanceでもパイプをY字に分岐して溶接してフランジもつけた部品なんかも販売している。アメリカでの大抵の装着方法と通常のカットアウト用途でいいのならパイプ込みのキットを買えば、溶接等の加工もせずに既存のマフラーをちょん切れば装着することができる。
Race Ready Performance : Electric Exhaust Cutout Kit-Single
米国アマゾンでもオーダー可能だが、店舗からの日本発送が不可、要フォワーダーです。(2011.02現在)
Race Ready Performance EC250S 2-1/2" Single Electric Exhaust Cutout Kit
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