クランクポジションセンサーが気になる
そして思い出したのは、O2センサーのコネクタやハーネスをいじった直後にアイドリング3000回転+ハンチングの症状がでなくなったことが多いこと。で、配線艤装図やO2センサーのコネクタやハーネス付近を思い出したのだが、O2センサーのハーネスとクランクポジションセンサーのハーネスが共に束ねられているということだ。今まで現れる症状からO2センサーにのみ注目していたが、実際ハーネスをいじることで一緒にクランクポジションセンサーのハーネスもつられて動いていたはず、このハーネスをいじることで接触非接触と状況が変わっていたのは、実はクランクポジションセンサーのハーネス、コネクタなのではないのかということだ。
とにかく路上ストップの原因は燃料カット。燃料カットをするのはブーストが異常にあがった場合(もしくはそうと検出された場合)、イグナイタからの点火確認信号(IGf)が規定数入力されない場合、となると前者の場合ターボプレッシャーセンサー、後者だとイグナイタとなるが、ECUはクランクポジションセンサー、カムポジションセンサー、ターボプレッシャーセンサーからの情報によりイグナイタに点火信号を出す。ターボプレッシャーセンサーの線は交換で変化がないのでパス。ダイアグノーシスのコード12、13、14と、O2センサーのハーネスに手を入れるとということからクランクポジションセンサーが断線しかかって、これまでときたまにしか燃料カットが入らなかったのが、ここでやたらとこのハーネスを右に左に上下にといじってしまい、クランクポジションセンサーのハーネスもしくはセンサー内部をさらに状況悪化させているのではないかと考えた。
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