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クランクポジションセンサー他のハーネス修理


アイドリング異常修理完結。横浜トヨペットさんでのおよび再始動不可の修理が完了した。
横浜トヨペットさんで様々な視点からチェックしてもらった結果、最大の原因はクランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタの不良が原因だった。他にも多くのハーネス不良をチェックしていただき修理をしてもらった。
今までの自分の作業記録にO2センサーのコネクタハーネスをいじると直ったとか書いているのだが、この作業で状況が変わっていたのはクランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタのほうだった。クランクポジションセンサーのハーネスはO2センサーのハーネスと一緒に束ねられており、O2センサーのコネクタをつけたり外したりすることによって、クランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタのほうが接触非接触と影響を受けていたのであった。これまでに現れていた走行時の状況からO2センサーばかりに私が注目してしまっていたため、これに気づくのが遅れた。

もちろん、アイドリングが始動時に低いとか、なぜか温感時途中からアイドリングが高くなってくる、ハンチングがでるなどはGGTさんにアドバイスいただいたとおり、キャニスターパージ用VSV、水温センサーの不良が原因であったが、これらの不良によりおこる現象に、クランクポジションセンサーの接触不良が加わったためアイドリング3000回転、1500~2500回転域でのハンチングなどといった症状となったようだ。
アイドリング3000回転、1500~2500回転域でのハンチングなどといった症状がでたりでなかったりというのも、もともとクランクポジションセンサーの接触不良が不定期にでていたためであり、それが、O2センサー周りでの自分の作業で間近に引かれているクランクポジションセンサーのハーネスに最後の一撃を喰らわしてしまったため、今回のような直ったはずなのに路上ストップ等といった結果になってしまった訳である。

クランクポジションセンサーのハーネス修理
バッテリー+側ハーネス一部修理(アルミ鰐口端子で応急処置のため、後日修理)
ECUハーネス修理
スターターハーネスのチェック(コネクタ端子が浮いているようなので後日修理)
スピードセンサーハーネスのチェック
燃料ポンプ交換:GSL394(チェックのため交換)

なお、ターボプレッシャーセンサー(スワップ時装着部品)は正常だったが、修理の際のチェック品にと持ち込んだオークション入手のダイレクトイグニッションは6つのうちの2つが故障していることが判明した。
  • ゾア wrote
  • 2009年06月02日

はじめまして、ゾアと申します。
当方のソアラJZZ30ですが、エンジン警告灯がつき、O2センサー点検後もエンジン警告灯がつき調べていたらたどり着きました。
最初はO2センサーのヒーター断線だと思ったのですが
クランクポジションセンサーのハーネスの接触不良でした。

この情報が無ければO2センサーを買っていたところでした。
ありがとうございました。
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