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キャニスターパージ用VSV交換


アイドリング異常の原因の本丸と思えるキャニスターパージ用VSVを交換した。かなり狭いので、エクステンションとユニバーサルジョイントを使いあらかた締め、最後はミジェットを使い締めた。ユニバーサルジョイントのぐねぐねにはいつも悩まされる。
さて、キャニスターパージ用VSVにはサージタンクに入るホースと三つ又に入るホースの2本があるが、純正ホースは間違えないようになのか、あらかじめ長さが長短設定されており、さらにカバーの中でホースがボンドで接着されていて長い方が奥へ、短い方が手前へとそう入れざるをえないような長さになっているので間違えないだろう

もし独自にシリコンホース等を使い引き直していた場合はそうではないだろうから、うっかり確認せずに外してしまいさてどっちがどっちへはいるのかと考え込んでしまうかもしれない。ただ、純正ホースはスパイラルホースカバーがついているのだが、先にサージタンクをくぐらせてしまっており、どうにもこのままではうまくキャニスターパージ用VSVにホースを入れることができそうにないので外してしまった。次にやる場合はキャニスターパージ用VSVにあらかじめホースをさしてから取り付けるなりするべきだろう。

90910-12108:バキュームスイッチングバルブ:3440円
16282-88400:ホースウォーターバイパス:
16283-88400:ホースウォーターバイパス:
22233-88400:ISCVから出る太いホース×2

※16282-88400:ホースウォーターバイパスはVSVバキュームホースとISCV冷却水ホースとセットで、カバーの中でボンドで固定されており分離不可。
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