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アイドリング異常はVSV(キャニスターパージ用)が原因か


水温センサーのコネクタを外してエンジン始動すると700回転(詳細表示しなかったので不正確)ほどで力なくアイドリング、水温センサーのコネクタをつなぎ始動すると1300回転ほどの正常なアイドリングアップで始まり65〜70度あたりで700〜710回転ほどまで正常に落ちてきた。これをみて水温センサーもISCVもとりあえず正常なようだと思ってみていたのだったが、水温が80度を超えるあたりになると770〜780回転ほどにアイドリングがアップしてきてしまい、まだ微妙にあがりそうな感じで数値が変化している。

そこで前にGGTさんにチェック項目としてあげられたキャニスターパージ用VSVからサージタンクへ入るホースをサージタンク直前でつぶしてやると690回転ほどにストンとアイドリングが落ちた。こうなるとアイドリングアップはVSVが原因と言える。以前アイドリング3000回転+ハンチング状況の時に同様にしても下がったように見えなかったのは回転数が高過ぎて変化が出にくかったのだろうか。
だがわからないのはここからで、キャニスターパージ用VSVからキャニスターの間でホースをつぶしてやってもアイドリング回転数が落ちないのだ。まだまだ先はありそうだがなんか見えてきた感じがする。

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