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オイル交換:トヨタ純正5W−30と冷却水交換


念願の再起動に向けてエンジンオイル及び冷却水の交換を行った。エンジンオイルはトヨタ純正キャッスル5W−30、冷却水はいつもと同じ薄めて使う安いLLC。オイルフィルターはそのまま再利用。サムサーラエンジンオイルのロングドレイン利用で問題なかったのだが、サムサーラの5L缶が廃止になり4L缶となってしまい、おまけになんか値段も高くなったので、なんかいいのないかなぁと思って入れたのがこのトヨタ純正オイル。近所のホームセンターで2540円とひっそりとバカ安で売られていた。ちなみにオートバックスでは千円高い。随分長く回してなかったのでフラッシング的な利用も考えての選択だが、走らせてみてさして問題なさそうなら、しばらくこれでいっちゃうかもしれない。1JZ純正は確か10W−30だったと思うけど、一度下が5Wのオイルを使って回りの軽さを知ってしまうともう10Wにはちょっと戻れなくなる。
それと、随分前に雑誌でみた、オイル注入口からエアダスターを使ってオイルライン系統に空気を吹き込んでやると、通常より多くオイルが抜けるというのをやってみたが本当だった。ひとしきりしずくもタレなくなったところでオイル注入口からエアダスターでプシューっとやったら、また残りのエンジンオイルがボタボターっとだらだら出始めた。ドレンの方をとりあえず締めて、今度はオイルフィルターのほうもと同様にやってみたが、こちらももう出ないだろうといったところからプシューッとやったらダラダラ出てきた。

冷却水交換はいつもと同じで、サーモスタットを外し、ヒーターバルブ直下のホースを外して、そこからホースで水を流し込み、押し出し洗いするという手順。水がきれいになったところでサーモスタットを元に戻し、ホースを戻してラジエターから新しいLLCを入れて、エア抜きして完了。
長く回してなかったので冷却水ラインも水垢たまっちゃってるかなぁと思いホルツのラジエター洗浄剤なんかも買っておいたのだが、これまでなんだかんだとマメに交換してたのが効いていたのか、作業中に水路の汚れやツマリが気になる事もなかったので結局使わなかった。

ホースプラッカー

ラジエターのクーラント交換時に便利なライル スピールフリーファンネル

トヨタ純正エンジンオイル キャッスル5W−30
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