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メープルエーワンゲージでホイールアライメント調整


メープルエーワンゲージ(maple a-one gage)をつかってホイールアライメント調整を行った。測ってみるとトータルトーでアウト3mmほどになってたのと、左右のキャンバーが異なっていたので、やたらと直進性が悪かったのも頷ける。
フロントトー:0
キャンバー:0

始めた時間が遅かったのでフロントのみの調整だったが、けっこうあっさり調整することができた。ジャッキアップしなくとも、クランプを緩めるのも、タイロッドを調整するのもでき、仰向けになりながら行えば、ゲージのラインを見あげながら行えるので、今後は出かけた先でちょちょい調整なんてことが多くなる気がした。

メープルスポーツ:http://www.maplesport.com/
イケヤフォーミュラ:http://www.ikeya-f.co.jp/

片側1カ所づつ調整を行うハーフセットを購入したが、左右両側セットできるフルセットにしておけばよかったとちょっぴり後悔している。というのも、ひとりでフロントのトー調整を行うという場合、如何にハンドルをセンターに固定しておくかというのが調整のポイントになる、どうしても調整中にハンドルのセンターが微妙にずれるのだ。
ハーフセットでは、片側1カ所づつしか数値の確認を行えないので、片側きっちりと調整できたと思っても、ハンドルが微妙にずれてたりするのを見ると、調整が終わったそばから既に調整を終えたはずの反対側の数値が気になって仕方ないのだ。で、また反対側に付け替えて再度確認したりもするのだが、走り出してから、まっすぐ走るんだけれども「あ、ハンドルのセンターがずれた」というのに気づくわけである。
この調整中にハンドルが動きセンターがずれてしまうというのは、メープルエーワンゲージに限らず、あらゆるアライメントゲージはもちろん、高価な4輪アライメントテスターであっても起こりうる。
よその人はどのようにハンドルのセンターを固定しているのかと見て回ったが、ラチェット機構のあるバンドなどをロールバー等に引っ掛ける等して固定したり、誰かに作業中がっちりハンドルを押えてもらっている人もいた。

メープルエーワンゲージ(maple a-one gage)
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