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リアショックアブソーバー交換


先週行ったフロントの車高調整ストラットの交換から遅れること1週間、やっとリアのショックアブソーバー交換を完了した。
今回組んだものはAE86:KYB:NSG5762(SSB1786):550-363=187(メジャー計測)。今まで組んでいたAE86:HTSショート(無段階調):455-307=147に比べると一気に40mmストロークアップである。加えて、HTSダンパーを無理矢理装着依頼した際のショックアブソーバー取付け部分の加工もそのままに、同じ位置で組み付けたので、伸びだけみればさらに30mmストロークアップとなっている。と書いてみたが、要は切断するには位置が悪すぎて鉄ノコでの切断を保留にしただけであり、良い方向で考えてみたのである。

リアのスプリングも変更を検討しているのだが、サイズの控えを行っていなかったために部品検討が間に合わずこれまでのTBS:7kg:282mm/279mmを引き続き利用した。HTSダンパー装着により少々しめあげて組む形になっていたため、縮んでないか心配したが問題なかった。リアはこのスプリングをゼロタッチで組む感じとなり、落ち具合は指1本というところ。
それにしても、このTBSスプリングは座りが悪い。
なお、フロントの車高調整を再度行った。先週の装着時にはフロントが嫌に高く感じ遊ばせて組んだのだが、単にまともに1Gかかっていなかっただけであり、プリロードゼロにロアシートを再度調整した。フロントは指1本半といった落ち具合で、ほぼこれまでの計算通りの車高になった。

リアショックアブソーバーの交換が先延ばしになった理由として、取り付け部の加工に加え、もうひとつリアショックアブソーバー交換に際しては気がかりなことがあった。それはマフラーがドライブシャフト直下を通っており、全長550mmもあるショックアブソーバーに交換した場合にストロークが増えすぎてマフラーにドライブシャフトが干渉してしまうのではないかという心配があったのだ。が、これは全く問題なく最もストロークしたところでも指2本分のスペースがあった。
どうもこの写真が特にドライブシャフトとマフラーのスペースが妙に少ないように写ってしまっただけのようだ。
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