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YZ車高調整式ストラット交換


これまでのTBS車高調整式ストラットからYZ車高調整式ストラットへ交換した。純正ストラットを持ち込み、内ネジも付キットをつかってカートリッジサイズは360mmで制作を依頼した。
SW20用のショックアブソーバーでちょうど良いサイズであるが、AW11用のショックアブソーバーでも底かアッパーどちらかにスペーサーを入れれば問題なく利用できるというサイズ設定にした。
YZさんに純正ストラットを送付し納期3日で完成。
右の画像はロアシート部分のアップで白いのはスプリングの作動音、フリクションを抑え、リアルレートを発揮させるというPOMシート。もっと柔らかいものを想像していたのだが、そうではなく素材はジュラコンでかなりしっかりしている。ベステックスさんからも同様のシートがあるが、あちらは真っ平ら、YZさんのは平らなものに加え、このようなスプリング内径にぴったり合うような形のものも用意されている。

YZ 車高調整キット・POMシート:YZ SPORTS CARS
様々な車高調整キットや車高調整式サスペンションの制作・販売。

で、これにあわせたのはKYBのSW20用ショックアブソーバー(NSC4093(SSP4093):552-374=178)、スプリングはSwiftの5kg/254mm。今迄つかってたのが9kgだから一気に4kgレートダウンでロングストローク。今回はもう純正並みのストロークを用意して、やっつけ道路工事でつぎはぎだらけの道路も対象に入れた乗り心地の確保から入ってみることにした。つまり1からやりなおす。ハイトの低いタイヤの場合はレートは低い方がいいと本にも載ってたし、これでちょっぴり乗ってみることにする。
走行チェックしたいとこだが、リアのショックアブソーバーも交換しないとわけわからないクルマになるので、チェックはまた今度。
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