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Category: 部品交換修理
Posted by: Z10
トキコのHTSダンパーを無理矢理くっつける為にもう一つロアマウント部を溶接していたのを切断し、左の画像のように元に戻した。
HTSダンパーも生産中止だし、ストローク的に86ショートのサイズは無理だとわかったので、重い腰を上げてとうとう切断したというわけである。
ショックアブソーバーを元通りに取り付け街中と134号線をちょっと走行してみたが、随分と乗り心地が良くなった感じがする。86ノーマルストロークのショックをかさ上げして取り付けていたときにはショックが底付きしていたのかもしれないなぁと思ったのだが、翌日あらためて乗ってみると、さして以前と変わらないと思った。また、ひょっとしたら、左右のリアの車高差も直るかも等と期待していたが、車高差とショックのマウント変更は無関係だった。

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Category: メンテナンス
Posted by: Z10
ジャッキアップすると、リアサスペンションメンバーの高さが左右で10mm超ほど差があったので、スプリングスペーサーやインシュレーターを入れたり外したりして色々試行錯誤して対策した。結局、低くなっていた左側は純正アッパーインシュレータとスプリングスペーサーを組み合わせ、高くなっていた右側は純正アッパーインシュレーターを取り去り、余っていた左側用の純正ロアインシュレーターを代わりにアッパーに入れることでリアの車高の左右差をほぼ消すことができた。左右の純正ロアインシュレーターはそのまま利用した。
色々やってみてわかったがリアの車高差を解消するには、高くなっている側に合わせようとして低い側にスペーサーを入れると、元々高かった側が前にも増して高くなってしまうので、まず高い側を低くするようにしてやり、その分だけ低かった方に加えてあげればよいようだ。
もっとも、こういった変化は元々のボディ剛性が大きく影響するので、車両の個体差により異なるものと思われる。片側だけの車高調整で、反対側の車高が何の影響も受けないで変化するということであれば、それだけボディがよれているということではないだろうか。

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Posted by: Z10
セミトレーリングアーム式サスペンションのレバー比を図面からはじき出そうと思ったのだが、ストラットやダブルウィッシュボーンと違ってどことどこを測れば良いのかわからないのと、面倒くさいので実測することにした。
ほぼ完全な1G状態を保ちながら実測しないと意味がないので、ジャッキアップ後にスロープスタンドに乗せるのではなく、リアから自走でスロープスタンドにのりあげ1G状態を保ったまま車体下に潜った。この状態で、リアスプリングとリアショックアブソーバーのそれぞれの1G時の長さとフェンダーからアルミホイールのリム間の1G時の長さを実測した。この1G時の各数値とジャッキアップした際の数値を照らし合わせれば各所の1Gダウン量がわかるというすんぽうである。
で、なんでこんなことをやっているかというと、リアスプリングの特注を考えているから。というのも、現在の車高を維持しながらレートを変更するには、特注するしか方法がないからだ。ちょうど良いスプリングがあれば良いのだが、実測値もわからずに、TBSやEBNのいう「何センチダウンします」なんていう台詞を鵜呑みにしてもしょうがない。それとEBNのメール環境は死んでるようでメインアドレス宛はリターンされるし他のアドレスに何を聞いても無反応、おまけにTBSの7kgスプリングは本当に7kgなのか疑惑も発覚した。
もっとも、各数値が測定できたとしても現在の正確な車重がわからないことには、ばっちりのスプリングを作るのには物足りないので、後日以前より興味のあったコーナーウェイトの測定も行ってみる予定である。

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Category: メンテナンス
Posted by: Z10
フロントの車高調整ストラットのスプリングをこれまでと同じGABの10k/210/65へ変更した。同じサイズのGABスプリングのレート違いを10k、11K、12Kと入手したこともあって、今回は9Kから10kにレート変更。CRAFTZの0.8kのヘルパースプリングはそのまま継続利用、車高を変更しないためロアシートを5mm下げた。
交換後に街中および西湘バイパスをちょろっと走行してきただけだが、以前のGAB 9k/210/65に比べシャープさみたいなものは出てくる。雨の日に乗ってみてドライ時からの変化が少なければよいのだが。ただ、今ついてるショックアブソーバーがKYBのNewSRSpecialなので、スプリングのレートはこの辺りがいっぱいいっぱいな感じはする。

作業中に気がついたことがふたつ、ひとつは左側ショックアブソーバのロッドにオイル付着が多い、ショックアブソーバーからのものなのか、こないだのエンジンオイルダダ漏れの名残なのかはわからないがキレイっぽいオイルなのでやはりショックからか。
もうひとつは、右側ハブにガタがでていたので、これもあわせて調整し直した。ハブナットのカバーとピン穴も珍しく一発でビンゴだった。
それと、車高調整ストラットのスプリング交換はアッパーマウントを外してエンジンルーム側ストラットタワーの穴よりスプリングを交換するだけなので慣れた作業だったが、一つ発見した。
いつもアッパーマウントのボルトをストラットタワーのボルト穴から顔を出させるのに右手でストラットを持ち上げて左手でアッパーマウントのボルトをあわせてと無理な体制で難儀していたのだが、ローターにジャッキをかけて持ち上げてやれば左右一気にボルトが顔を出すというのに初めて気がついた。

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