ストラットの底のカラー(ロアスペーサー)がとれない(未解決)


Created : 2006-01-25 22:49:51 | Modified : 2026-09-23 15:01:40 | Page ID : 1272
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実は車高調整式ストラットを新しくしたのにはもう一つ理由があり、というかこれこそが元々の理由なのだが、HTSダンパーを前の車高調整式ストラットに組み込む際にショックアブソーバーのボディが短いため、ストラットの底にカラー(ロアスペーサー)を入れたのだが、このカラー(ロアスペーサー)ががっちりと底にはまってしまっていて「とれない」のだ。
右側ストラットに入っていたカラーは結構あっさりとれてくれたのだが、左側がとれない。たたいてもふりまわそうともなにをしても出てこないのだ。
悩んだ末、とりあえず車高調整式ストラットを新調し、その傍らで情報収集というわけである。
ネットをさまよってみるも、カラー(ロアスペーサー)がとれなくなったなんていうトラブルは見つけられず途方に暮れた。さて、どうするか、ストラットの底にドリルで穴をあけてほじくる。これはだめ、スピンドル一体のため穴をあけては強度が不安。次に考えたのが、50cmはあろうかというものすごく長いドリルで、上からほじくる。ん〜、ドリルがあばれはしないか・・・。第3の方法というか最終的手段としてはストラットケースを途中で切断し、ほじくりやすくする。ん〜、これは手っ取り早いが、再度接続した際に確実にストラットが短くなってしまう。HTSダンパーで超ショートストロークは懲りたのでこれも却下。
色々考えた末、カラー(ロアスペーサー)を破壊するというのは考えものであると気づく。で、ネットを徘徊したところ、理科の実験でアルミを溶かしてしまうというのを見つけた。アルミは酸でもアルカリでも溶けるのだという。余談だが理科の授業で1円玉を溶かしたら、あほな生徒と親にクレームを付けられ学校をやめさせられてしまった先生もいるらしい。これだ、溶かそうと思ったのだが、実際どれだけ溶けるのか、物体としてなくなるのかその辺がはっきりせず保留。 そこで、「普通でたまるか」のサイトでおなじみ、心の師匠であるHADATSUKIBODYのyuyaさんに相談。
溶かすのは難しいだろうということだったが、yuyaさんに3つ方法を提示してもらった。そのなかでこれだと思ったのが、「熱膨張」を利用する方法。よくピストンピンをピストンに入れる際等に用いられる方法である。んー、これなら破壊工作をしなくても済むので良い。ただ、いかにして熱膨張させるか、いかに中のカラーだけ先に冷やすかというのもあるのだが、その素材に問題があるというのに気がついてしまった。ストラットは鉄製で、とれなくなっているカラーはアルミ製だということである。
熱膨張を調べたところ、熱膨張率とか熱膨張係数というのがあり、アルミは2.4、鉄は1.2と、アルミの2倍の熱膨張率となっている。さらまずいことに、熱伝導率を調べてみるとアルミは120〜220、鉄は14〜70とアルミは目眩がするくらい高い。これでは、鉄のストラットケースがうまいこと熱膨張してくれても、中のアルミのカラーはその2倍しかも早く熱膨張してしまうので、よけいとれなくなってしまうのではないかということ。ま,逆に考えればアルミは冷めやすいともいえるので、これでいけるかな。
というわけで、現在解決に向けて悩んでいる真っ最中です。