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ウォーターバイパスキット


ペントルーフさんから発売されているウォーターバイパスキット。ほぼ1JZGTエンジンには定番である。
効果の程はエアコン撤去してしまって冷却に全く問題が無くなってしまった私のクルマには、どれだけプラスに働いてくれるのか今となってはわからないのだが、エアコンのあった頃はものすごく水温低下を確認できるパーツだった。お勧めパーツの一つです。まぁほんとはフィッティングとホースさえ用意できればなんて事なく自前で同様なものをこしらえる事は出来るのだが、ペントルーフさんてどんなところかなぁと様子見かねて直接お店に買いに行くというのも色々話が聞けていいのではないだろうか、通販ばっかりじゃつまらないでしょ。
なお、エアコンを撤去してしまった事もあって、現在ラジエター、サーモスタット及び冷却水は純正を利用しています。かつて1GGTを載せ水温上昇に非常に悩まされた際に、あれこれと利用してみましたが、開弁温度が低く設定されたサーモスタットは結局はほんの時間稼ぎにしかならず、また消泡性の高さをうたった高価な冷却水も同様で、共に水温の上限を低くするものではありません。
最近水温が気になるといった方はまずはラジエターのオーバーホールをお勧めします。長く利用しているとラジエターのコアが半分以上詰まっているなんていうことは結構ざらにあります。それに高価な冷却水やサーモスタットをあれもだめ,これもだめと試しているうちにラジエターのオーバーホール代金等ゆうに超えてしまいます。
また、ボンネットの後端を浮かせると良い等という昔話を今現在でもいう方がいますが、そんなことしてもまったく水温に影響ありません。私も昔実際にやってたこともあり、ボンネットの後端を浮かせた場合、信号待ち等停車時にゆらゆらとほんの少し陽炎が見えることもありますが、走行中は空気の圧力でそんなことにはなりませんし、ヤバくなった水温がそれで下がること等ありませんでした。

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ガソリンクーラー


ガソリンクーラーは当初燃料タンクと燃料ポンプの間に設置していたが、冷却性ももちろんあったがコレクタータンク的要素の方が大きかったと感じる。ガソリンクーラーは当初燃料タンクと燃料ポンプの間に設置していたが、冷却性ももちろんあったがコレクタータンク的要素の方が大きかったと感じる。現在は燃料タンク前のリターンホース中間への設置を再検討しており、作業中である。
なお、ガソリンクーラーは競技用といったイメージがあるが、レーシングカーでない一般の車輌にも同様の機構がある。自動車メーカーにより様々だが、エアコンのパイプの横に燃料ラインをそわしてとりまわす等して冷却させているようである。

オイルクーラー


現在、写真撮影及び鋭意執筆中につき、しばらくおまちください。

エンジンスワップ施工時より利用しているトラストのオイルクーラー。これもノーマルのオイルクーラーレスを知らないため、これ単体での油温の安定効果の差についてはよくわからないが、装着位置と相まって十分に油温の冷却を行ってくれている。
また、エンジンスワップ施工時にはオイルクーラーコアはエアコンコンデンサーの前、フィルターブロックは装着位置が低すぎだったため、インタークーラーの装着位置変更とあわせ、現在は左フェンダー裏にコアもフィルターブロックも装着している。
油温に関しては現在の位置が格段に冷える。

インタークーラー


現在、写真撮影及び鋭意執筆中につき、しばらくおまちください。

エンジンスワップ施工時より利用しているトラストのインタークーラー、S15等用のサイズであるが、ノーマルインタークーラーを知らないためこれ単体の効率アップ差加減はわからない。
エンジンスワップ施工時のコア装着やパイピングがひどいものだったため、パイピングを変更、コアは通常イメージするインタークーラーコア装着状態とは上下逆さまに装着し、パイピングの短縮を図っている。