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スロットルポジションセンサーのガリオーム


気になっていた3000回転前後でスロットルパーシャルでダラーット一定速度で流すような場合にでていたぐずりというかガクガクする症状の改善にとO2センサーを交換してみたのだが、気になっていたあたりもスムーズになったのだが完全に直ったかというと、新しいなりによくなっただけなのかなという感じもしなくはない。
テストをかねて箱根を廻ってきたのだが、とても寒く気候変化もあるだろうからなんともいえない。
症状の原因がO2センサーでないとすると、スロットルポジションセンサーの一部でガリオームの状態になっているということも考えられる。
ネットで得た情報だが、普段良く利用するアクセル開度で発生するらしく、スロットルポジションセンサー内部の可変抵抗器の抵抗体の良く使う部分が荒れてしまうと、その部分でガクガクしたりするらしい。「普段良く利用するアクセル開度で発生する」というところがちょいと気になるが、このスロットルボディの前のオーナーの乗り方のせいもあるのだろう。ファイナルギアが4.1であれば街中でも3000回転などゆうに超えた4000回転あたりで流してた記憶があるのだが、現在使っているファイナルギア3.727となると、結構3000回転前後というのは確かに使うには使う。これが原因かな。

3000回転前後でのぐずつき


どうも3000回転前後でエンジンがぐずつく。パーンと踏んで回してしまえば気にならないのだが、適度に交通量のある道をスロットルパーシャル一定で流している時に症状が出る。中古のO2センサーにこないだ交換したばかりだが、あまり程度のよいものではなかったようだ。O2センサーが痛むと3000回転前後で症状が顕著になると他のサイトで見かけたが、交換前は5500回転前後で似たような症状が出ていたと自分では過去に記載している、症状が出る回転域はその程度により結構ばらつきがあるようだ。
O2センサーは価格の割に耐用年数が少ないと言われるが、一日あたりいくらと考えるとそれこそいくらでもない、燃費やエンジンのフィーリングに直接影響が出るものでもあるし、定期交換部品としてもいいパーツかなと考える。