オイルキャッチタンクからのブローバイのインテーク戻し
ホールソーでの穴あけは初めて、ホールソーにはガイド役のセンタードリルがあるが、パイプへの穴あけではホールソー外周歯がさきにあたるところとあたらないところが出る、下手したら歯がはじかれてパイプがよれよれがたがたになってしまうのではと思い、手頃な丸太をあらかじめ中に仕込んでおいた。ちなみにホールソーは高いのを使った。もう千円安いのもあったがここで失敗しては逆に高くつくと思い高いホールソーを使った。
スペクター バキュームホース/センサーアダプターキットの9713は12、14、17の3種類のセットで、グロメットは内径12と14がつく。17用に14mmのグロメットがつかわれ、12、14用に内径12mmのグロメットが使われる。
スペクター バキュームホース/センサーアダプターキットには他に5、8、10(3種類)/グロメット内径12mmの9712、19、25(2種類)/グロメット内径14mmの9714があるが、グロメットを入れるための穴は3/4”(19.1mm)か7/8”(22.2mm)となっており、接続するホース内径とは大きく穴のサイズが異なってしまうので、のちのち溶接でやり直したいという場合は注意した方がいいだろう。
戻しラインはこのようにしたが、現状ではオイルキャッチタンクは必須ではないので、また後日オイルキャッチタンクを撤去し、エンジンからクランクケース内圧コントロールバルブを介して最短距離でインテークにつなげようと考えている。
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