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A1ゲージでアライメント調整


こないだ停止時に右にもってかれるようになったので、あれっと思ったらスペーサー片方入れてないままだった。そんなわけでメープルA1ゲージでアライメント調整。リアはほぼトーゼロ、つめて調整したいところなのだが偏芯カムボルトの壁が倒れてるので目をつむる。フロントはパワステラックの作業をやってるときに、ステアリングシャフトの抜き差しでの調整をきっちりやったのもあってステアリングセンターもほぼOKな感じで目にも握った感じにもまっすぐでよかったのだが、欲を出して再調整したのがまずかった。陽がかげってからはじめたのもまずかった。OKとおもって確認走行に出たがステアリングをちょこっと右にずらさないとまっすぐにならない。明日やり直しである。

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燃料レギュレーター交換


ここのところ燃圧が始動時にいやに高くなったり、それが過ぎると今度は妙に低くなってしまったり、ふんだときに燃圧がついてこなかったりということがあった。燃圧がおかしい時があるなというのは数年前からあったのだが、このところはおかしな症状が頻発しており、危なっかしくて踏むどころではなかったのだ。
燃圧がらみのトラブルの対象部品は燃料ポンプ、燃料フィルター、ガソリンタンクの燃料ストレーナーなどいくつかあげられるが、利用時間的にも症状的にも一番あやしい燃圧レギュレーターを交換してみた。交換部品は同じSARDの燃圧レギュレータを選択。フィッティングとホースはとりあえず再利用した。6番ホースはストックがあると勘違いしており、GW中で部品手配が済ませられなかった。ホースは近々に交換すること。
調整は大気圧で3キロ、今日のところは交換後のアイドリング時のチェックしかできていないが、交換後の燃圧は正常値を示すようになった。
このサードのフューエルレギュレーターは1JZGTエンジンを載せたときから利用しているので寿命と思われる。まだ分解してはいないが、燃圧レギュレーターの故障に関する記述等をみるとおそらくダイアフラムの破損によるものだろうと思う。
フューエルレギュレーターのボディ部分はべつに経年劣化するようなものでもないのでダイアフラムだけ交換できればよいのだが、一見すると非分解の様相。このサードのフューエルレギュレーターはダイアフラムをおさめていると思われる円形部分は2カ所のみヘキサゴンボルトだが、他は頭が埋められているのかドライバーやレンチ類を使って外すことができないので、このメクラにされているボルトをドリルでつぶして分解してみようと思う。