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ステアリングシャフトの固定部の雌ねじ修正


パワステラックをつけたり外したり、それにあわせてステアリングシャフトも入れたり抜いたりしてるうちに、うっかりステアリングシャフトを固定するネジ山をつぶしてしまったようなのでタップを使って修正。
いままで気にもしていなかったが、この固定部分は片方はネジ山があり向かい側はひとまわり径が大きくネジ山はないという構造になっていた。上下2カ所あるが同じ仕組みになっている。

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プラグが折れてたので交換


先週エンジンはめでたくかかったがなんか1気筒死んでるような感じ、導通検査の際にダイレクトイグニッションのカプラを一つはめ忘れたかなと思いを巡らせ1週間、今日開けてみたら、プラグが折れていた。
カプラがはまっているのを見て、あれはまってる、うわなんだかめんどうなことになってるかなぁと、気持ちぐったりしながらダイレクトイグニッションを外してみて、プラグが折れているのに気がついたというわけだ。
ここは2番(?、フロントから2番目)だが、確かに前回これを外した際になんかはまりが悪くやり直したのだが、まさかプラグを折ってしまっているとは思わなかった。いやー案外ぽっきり折れるものなのだなぁ。
というわけで1本のみ予備のプラグと交換した。プラグは同じIK24で、これは8番相当、デンソーのイリジウムパワー品番でいうと7番相当はIK22、純正品番の6番相当はIK20となる。イリジウムタフ品番となるとアルファベットの部分がVKとなる。

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ヒーターバルブのコネクタ配線をハンダ処理


ずっと以前にうっかりちぎってしまったヒーターバルブのコネクタからでる配線を端子直下から被服を剥き車両側配線とハンダ付けでつないだ。
配線色は青地に黄線と青地に白線だが、この先は水温センサーだしどっちでも問題ないだろうと配線図をチェックせずに端子を入れてしまった。まぁ問題ないだろう。
暗くなりナイター作業となり、照明の関係で画像ではコネクタが薄茶色に写ってしまっているが実際はブルー。ヒーターバルブへいく配線の状態はかなり硬くなっているところがあるので今後注意しておきたい。
あと、このコネクタを外している状態では油圧ファンの回転がおかしく、水温が低いのにがんがん回るとかおかしな状態になっていた。この点も一息ついたら再度チェックしたいところである。

パワステホースのアダプタのロウ付けをやり直し


こないだロウ付けしたステアリングラックへの高圧側パワステホースの接続部分のジョイントだが、エンジンをかけたらあっさりオイル漏れ。どうもロウ付けの際にスができてしまっていたらしい。バケツに水をはって外したジョイントにエアをかけてみると細かい気泡が吹き出してくるところがあった。
バーナーをあててロウづけ箇所を溶かし分離、新しいアダアプタを加工してロウ付け作業に入ったが、ロウ付けの仕上がりがこないだもそうだったが今一、スルンとした感じというか、富士山のようにならない。案の定、エアをかけてチェックしてもスが残ってしまっている。何度かやり直したがことごとく失敗し手持ちの銀ロウがなくなってしまった。
で1週間経過、今日が再挑戦なわけだが、また1回目は失敗。これまでにもパワステホース周りのロウ付けの他に、油圧ファンのホースもロウ付けしてうまくいっているというのになぜだ?と考えたのだが、これまでと違うのがフラックス。

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外れていたコネクタをつないだらエンジンがかかった


イグニッションスイッチの直近より新たに引き出した配線や、再処理したISCVへの配線をチェックしようとバッテリーを積み、とりあえずISCVコネクタでテスターをかけたがなぜか0V。なんで?、あーそうだECUのコネクタ外してたっけ、いっけねーとコネクタを繋いだがなぜかまだ0V。あっ、リレーボックスのコネクタ入れ忘れたかなと再度チェックするも問題なし。なんで?、あーそうだそうだイグニッションオンにしないとなー、キーオンと、やっとISCVのとこは12.5Vと電圧が出た。
やれやれ。さて、ダイアグノーシスとO2センサ間はしっかり導通があるので、ダイアグノーシスのBにメインリレーのコネクタから持ってくればいいとして、肝心のイグナイタとインジェクタはどこからつなぐかなぁとハーネスをたどっていたら気がついた。
なんか1極コネクタの太い配線が外れている。その先はどこへ?とつたっていくと1本が2本、2本が4本と分岐しメインハーネスに飲み込まれている。で、外れていた1極コネクタを恐る恐るつないでみると、あらびっくり、イグナイタもインジェクターも正常に電圧がかかるようになった。
いやまいった。エンジンがかからない原因はエンジンスワップ時の配線作業で作られたコネクタが外れていたためだった。どうやら上がっていたバッテリーを外す際にターミナルをこじってこの配線をひっかけてしまいコネクタが外れたようだ。
ここ数週間配線図をおっぴろげて、あれはどこ、これはどことやって、いよいよメインハーネスに手を付けるかと腰を据えたところだったのに。なんかがっくりきた。でもまぁよかった。なんかしまらないが祝エンジン再起動である。

リレーボックス内等のコネクタ端子配線をハンダで再処理


エンジンルームのリレーボックスのメインリレーEFIの3Aコネクタの05端子にISCVへの配線が抱き合わせてあったのを再処理、配線の被服を剥き絡めたところをハンダづけした。3Aコネクタより端子をぬいてみるとエーモンの平型端子のメスとほぼサイズは同じで使えそうに見えた。見えたのだがハンダ付けで済ました。
イグニッションスイッチよりくるコネクタ(8極のうち2つは空き)のO1A端子のAM1より常時電源をとるため配線が絡めてあったがこれをハンダで再処理。いやほんとにびっくりした。被服を剥いた電線部分にホントに裸電線が絡めてあるだけだったので唖然とした。小学生の工作じゃないのだから。ほんと勘弁してほしい。
さて、肝心のイグナイタとイグニッションとイグニッションスイッチIG2の間で導通がないので、同じコネクタのN2A端子の配線の被服を剥き、これに新たに配線を抱き合わせてハンダ処理し別系統のIG2用配線を新たに取り出した。N2A端子はリレーブロックの2Eコネクタの08端子に繋がる、ここはヒューズイグニッション7.5Aのバッテリ側となり、Z10ソアラ純正配線でもイグナイタにつながっている。