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オイル漏れはステンメッシュホースの破損が原因


昨夜のオイルダダ漏れはシリンダーブロックに組んであるオイルブロックにつながるステンメッシュホースがボディ側突起物により破損したことが原因だった。
ボディ側の突起物にあたっていたところにはチューブをかぶせてあったのだが、これを突き破ってホースに穴があき、エンジンからのアウトラインだったこともあって、ここから一気にオイルを吹いたよう、ホースにかぶせてあったチューブをガイドにしてシャーッっと吹き散らしたようだ。
オイルパンには割れ亀裂等の箇所はなく、にじみが多く見えるオイルパンシール部からはこれほど一気にオイルが漏れることもないだろうと考えていたが、ほぼ一気に油圧0となったのもこれを見てうなづける。オイルの付着箇所から見てもそれを納得させられた。

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ISCVの作動点検と洗浄


昨日、アイドリング中にISCVコネクタを外しても変化が見られなかった(後述するが変化がないのは正常)ので、ISCVの単体作動点検と洗浄を行った。
洗浄前に整備要領書に従い、まず各端子の抵抗値の点検をしたがこれはOK、次にバッテリーにつないだワニグチクリップでISCVの中央の二つの端子をはさんでおき、バッテリーのマイナスからつないだニードルプローブをS1〜S2〜S3〜S4〜S1端子の順(S4〜S3〜S2〜S1〜S4端子の順であれば開く方向に動作する)にちょんちょんと接触させアースさせていくと、クックックックッという感じでバルブが動作するのが両方向できちんと確認できた。チェック結果はOKということで整備書に従い、全開方向に動かしておいた。
チェック後にエンジンコンディショナーを使い洗浄してみたが、汚れはほとんどなかった。チェックバルブの方もさほどでもない。
各部品を元に戻してエンジン始動してみると、2000回転程でスタートしたが、じわりと下がっていき950回転程のところでガレージを出た。その後2つ目の信号停止で700回転になり、その後はアイドリングが下がることも、上がることもなく問題なかった。なお、バッテリーのクリアは行っていない。

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オイル交換:Fina5W-40


なんかこないだ添加したダイヤモンドナノパウダーがぴんとこないので、オイル交換した。本来ならフィルターも交換なのだが、雨降りで買い物に行くのも面倒だったのもあって、フィルターはオイルを抜くだけのために外して再使用。
雨が降ったりやんだり、大雨だとか言われてた事もあって作業開始が午後3時を回っていたのだが、燃料ポンプ交換、サーモスタットおよび冷却水交換、このエンジンオイル交換と短時間に3つこなす事が出来た。クルマをいじり始めた頃とくらべるとずいぶんと手順や手際が良くなったものだと思う。

オイル:Fina5W-40

そういえばFinaオイルの国内在庫が底をつきそうである。5W-50が一部あるみたいだが、0W-40、5W-40、5W-30はどこも在庫無しの入荷未定。オートバックスも取り扱い中止。
認定正規代理店のなんとかコーポレーションが輸入停止と発表したと思ったら、なんだかしらないが、随分経っているのにまだ認定正規代理店の看板外したわけでもないようで、どうなってんだか。

左側トー調整


スターターのマグネットスイッチ交換でウマにあげた際に、タイロッドの調整幅を見ると、左側のほうが短くなっていたので、アライメントツールは使わずに長くなっている右側にあわせトー調整をした。
調整してやった所、ステアリングのセンターがほぼ直った。やはり、アライメント調整は両輪交互にチェックと調整をおこなわないとだめだな。
それには、やはりメープルエーワンゲージフルセットにしなければ。
画像は調整前にタイロッドエンドのブラケットのナットを緩めているところ、ちょうど現在の車高ではスナップオンの14mmコンビネーションレンチが地面にうまい具合にかかるので、ブラケットのナットの供回りを防ぐことができ、片手しか入らない状態でも問題ない。