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スピードメーターセンサー配線およびコネクタ修理


スピードメーターが動かなかったのは、スピードメーターセンサーへいく配線がギリギリの長さしかなく、スピードメーターセンサーの3極コネクターの1つが端子抜けしていたことが原因だった。抜けてしまっていた端子根元のプラスティック部分に瞬間接着剤を垂らしコネクタを修理すると共に、配線をキボシを使い15センチ程延長し修理した。

なお、IGランプが点灯してしまう件は今日は症状が出なかった。バッテリーの充電は都合で行ってはいないのだが、数日の走行でバッテリーがいくぶん充電されたのだろうか。

オイル・フィルター交換:elf 10W-50


OIL:elf 10W-50
filter:PIAA

スピードメーターが動かないため、スピードメーターセンサーをチェックしようと潜ったはいいが、どれかわからず、それっぽいのがミッションから出ているのでチェックしてた。コネクタも繋がってるのに動かないのはおかしいなと不完全燃焼のまま。せっかくジャッキアップしたのだからと、オイル及びフィルターを交換した。

オイル交換の作業も終了し、ジャッキを降ろし全てを片付けた後にミッションの修理書を見ると、スピードメーターセンサーではなく、一生懸命バックアップランプスイッチをチェックしていたのであった。

クラッチ交換:EXEDYハイパーシングル


クラッチのジャダーに始まった今回のトラブルは、ミッションのミッションフロントベアリングリテーナーに亀裂が生じたたことによるものであった。

今回クラッチをTRDメタルからEXEDYハイパーシングルメタルにセットで変更した。お約束通りというべきか、青藍から山手通りにでるまでに2回、目黒通りに入る側道で1回、更に目黒通りで1回エンストしたが、消防署を越えた辺りで慣れ、その後は普通に乗れた。TRDの3枚羽メタルに比べ、圧倒的に扱い易く感じる。初めてTRDメタルを組んだときには、自宅ガレージへの車庫入れ時にもエンストをしていたのと比べると雲泥の差である。というか、TRDメタルの操作感でクラッチ操作すると逆にエンストを誘発する。TRDメタルの印象が強すぎたのもあるのだが、メタルの噛み方がTRDに比べいくぶん優しく感じる。

排気系を除く作業が終了し、一旦引き取り


排気系を除く作業が終了したので青藍より一旦引き取り。排気系の製作は部材が揃い次第後日の作業とする。

ここまでの作業内容は以下の通り。
クラッチラインのステンメッシュ化、フライホイール・クラッチカバー・ディスク交換、ミッション修理、ロールバーのバー追加および溶接、ガソリンクーラー設置、フューエルレギュレーター位置変更。

1ヶ月の間は家族のフルノーマルのAT車に乗っていた為、久しぶりのソアラの操作感の違いにしばらく戸惑ってしまった。まるで小ヤギと暴れ牛程の差を感じる。