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クーリングファンコンピュータの4番をアース


4番をアースしてみたのだが検査結果は前回と全く同じ。・・・残念。4番コードをCFコンピュータのコネクタからでて10cmほどの所でカットし、用意したコードと圧着スリーブで重ねる様にしてつなぎ、8番がアースされていたところと同じ助手席足下奥にアースさせた。

うっかりテスターのヒューズが切れているのに気付かぬまま昨日導通テストをしていたようで電池とヒューズを入れ替えると4番の導通が確認できた。そこでカットした元の4番コードも導通が確認できたので足下での4番アースを辞め元に戻した。

思ったのだが8番にスイッチを入れて簡易ファンコントローラーとして利用しては不味いのだろうか?

クーリングファンコンピュータの電圧チェック


GGTさんに教わった検査を行ってみた。
0.3〜1200までDCレンジのあるテスタを12のレンジにて計測。CFコンピュータにコネクタを接続したままコネクタの配線側から計測した場合と、コネクタをCFコンピュータからはずし接触端子面での計測と両方行いましたが結果は同じ。

以下結果です。

0)8番のアースを外す。ファンの回転が速くなる。
CFコンピュータとコネクタの接続はそのままで、8番のアースをはずすと、ファンがこれまでに聞いた事もないファンらしい音で回るのが確認できた。

1)1→ボィーアース IGスイッチONで、12V
12V確認できた。

2)2→3

3)4→ボィーアース 導通
導通あり。(初回テスターヒューズ切れの為なしとしたが間違い)

4)5→ボィーアース IGスイッチONで、スロットル全閉時1.5V スロットル全開時5V
反応なし。

5)6→ボィーアース アイドル回転時、パルス発生
0.7Vをずっと示すだけでパルス発生せず。

6)9→10 IGスイッチONで、水温20度時3.6V 水温80度時2V
反応なかった。

クーリングファンコンピュータのチェック


コネクタを外してみるとメスになるCFコンピュータ側接続部に1〜10の数字が入っており、それに対応してコネクタに数字をふるといかのような端子の数字の配置になる。コードの色はJZA70配線図巻頭にあるワイヤハーネスの線色の略字表を参考にし記載した。

1  2     3  4
5 6 7 8 9 10

1:BーR(黒地に赤のライン)
2:W(白)
3:GーY(緑地に黄色のライン)
4:WーB(白地に黒のライン)
5:YーL(黄色地に青のライン)
6:B(黒)
7:端子無し
8:LーB(青地に黒のライン)
9:GーW(緑地に白のライン)
10:PーB(ピンク色に黒のライン)

7はコネクタに端子がなく配線もなかった。
8はコードを辿ると助手席足下のボルトにアースされていた。

冷却水の試験液を使ってみた:黄色反能無し


冷却水の試験液を使ってみたのだが、それぞれの比率を5:1、5:3、5:5など逆の比率でもやってみたが、黄色に変色する事はなく、冷却水の比率が高い場合はもともと冷却水の色がグリーンなので緑の強いブルー、逆は試験液のブルーからほとんど変化なしといった検査結果であった。試験比率が正しいとすればガスケットも抜けていないということになる。

青藍にてエンジン洗浄


青藍にてエンジン洗浄を行った。青藍から山手通りにでてすぐにエンジンがすっとまわるのを感じた。同時に青木さんの指摘で交換したサーモスタットだが、こちらも水温上昇のポイントにあたったのか帰りは目黒通り90〜92度、たまに93度で、第三京浜でもたいして回さなければ92〜93度といったところで昨年とほぼ同レベルに戻ったような状況をみせた。

サーモスタット交換;TRD 71度

引き続き水温状況をチェックすること

8月にコンデンサー外しに伴うインタークーラーの位置変更およびパイピング変更とを行う予定を組んでもらった。8月に入ったら改めて伺い入庫日を相談すること。