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ECUの基盤チェックで電解コンデンサー損傷発見


純正ECUに交換後、冷間始動時や通常走行時に突然起こるアイドリング異常はみられなくなった。これはほんとにECU故障だったようだと故障したと思われるガレージ八幡のチューンドECUを開けて内部をよく観察してみたのだが、虫眼鏡片手に見つけたのがこれ。
左の全景画像の白い枠のところを接写したのが右の画像で、茶色の円形の部品が大小あって、そのうちの小さい方の足下がなんか汚くなっている。電子工作には詳しくないのだが、これがいわゆるコンデンサーの液漏れというものなのだろうかと、反対側から見たり触ったりしていたら、この部品ががくっと傾いた。

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ISCVのコネクタ導通点検とECU交換


一昨日のハンチング発生の翌日、今日とエンジン始動ではハンチングは出ないが、冷間始動のアイドリングが850回転が下限でほおっておくと1000回転を超えてしまうという状態になっており、再度ISCVの点検を行った。
1JZGTのISCVは正常であればエンジン停止時にイニシャル全開位置になるよう信号が入るので、エンジン停止させたあとでコネクタを外し、外した状態でエンジン始動すれば1300回転程で始動し、アイドリングを続けてもそのまま下がらないはずである。
このテストをしてみたのだが、エンジン停止前と変わらぬ850回転程で始動しそのままアイドリングしている。ということは停止時の全開信号が入力されておらずISCVのバルブが全開状態にないわけだ。先日のISCV単体点検での動作確認はOKなので、ECUのコネクタを外しISCVへの配線のチェックをJZA70の配線図をもとに行ったのだが、こちらも導通が確認でき正常である。バッテリーを装着しイグニッションオンでISCVのコネクタの二つのB端子にも正常に電圧が入っているので配線類はOKということになる。
となると最後の選択、ECU故障を本気で考えないといけないというわけで、ついていたガレージ八幡のチューンドECUを外し、手持ちのJZA70用のノーマルECUに交換してみた。

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QMIストップリークを入れてみた


パワステラックや油圧ファン系統からのオイル漏れ、そしてエンジンオイルの漏れと減少の改善にとQMIストップリークを入れてみた。
QMIストップリークの内容量は100mlで、ボトルにはキャップ一杯でおよそ20mlとあるのだが、パワステリザーバータンクにキャップ3杯、油圧ファンリザーバータンクにキャップ3杯を入れたのだが、なぜかまだボトルには余っており、これをエンジンオイルに混入した。なぜキャップ一杯/20mlなのに6杯入れてもなお余るのか?、6杯入れた時点で120mlでしょ、すでに記載されている100mlを有にオーバーしているのだ。不思議だ。キャップというのは、外キャップではなく、ボトルの口についている内蓋のことなのか?

で、QMIストップリークを入れて一ヶ月。あら、なんだかいいぞこれ。

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オイル・フィルター交換:Fina5W-50


ステンメッシュホース破損によるオイルダダ漏れ事件の修理に伴うメンテナンス作業。普段入れているFina5W-40が品切れのためちょっと高いFina5W-50を入れた。なお、この画像は使い回しのためFina5W-40が写っている。
オイル注入後エンジン始動させてしばらくアイドリングさせたが、交換したステンメッシュホースおよび各フィッティングからは漏れは見られなかった。スイベルシールの組付けもトラブルなく自分で十分できることが確認できたのが収穫である。これからはスイベルシールの組付けも自分で行えるので、キノクニとの面倒なファックスでのやり取りをしなくて済む。

オイル:Fina5W-50