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You are currently viewing archive for July 2006燃料ポンプ交換:GSL393
外したバンジョーボルトは伸びもなかったが、いつも再利用して失敗するのでワッシャーを含め新品交換した。なお、エンジン始動中のバンジョーボルトの増締め時にうっかりスパナを燃料ポンプの端子に軽くショートさせてしまった。とりあえずアイドリングではおかしなそぶりはないので故障はないと思われるが、燃料ポンプの可動状態をチェックすること。
バンジョーボルト:807002(キノクニ品番):M12×1.5/L=24mm
このバンジョーボルトは一応3/4を使ったが、19mmなのか3/4インチを使うのか?、どっちだ?。Snap-onのレンチだとどっちもなんかいい感じではまってしまう感じがする。
サーモスタットおよび冷却水交換
90916-03093:サーモスタット:1600円
16325-62010:ウォーターインレットガスケット:290円
:ラジエターのクーラント交換時の便利なライル スピールフリー ファンネル
スターターのマグネットスイッチ交換
28150-70030:スターターのマグネットスイッチ:5300円
アクセルワイヤーブラケット交換
左のブラケットはこれまでついていたもので、右が今回交換したTRCなしのスロットルボディが純正装着されている1JZGTエンジンに用意されるブラケット。この部品に交換すると画像を見てわかる通り、まるっきりアクセルワイヤーの張りが変わる。
スロットルボディをTRCなしのものに交換するのは多くの方がやられていると思うが、私と同様に、結構この部品について気がついていない方が多いのではないだろうか。
交換作業はまったくのボルトオンでサージタンク側の加工等も不要なのでぜひ交換をおすすめしたい。
元々このエンジンについていたTRC付のスロットルボディからTRCのないシングルスロットルボディに交換したのは随分前のことだが、交換当初より、あれ?なんかアクセルワイヤーがたるむ、サブスロットルがないだけなのになんで?と思いながらも特に不具合もないようなのでそのままにしていたのだが、un-limited Street Racing Freakのケインさんの1JZGTエンジンの画像を目を凝らしてみたところ、アクセルワイヤーがぴんとなっているように見え、思い切って部品注文してみたのだったが大正解。やはりブラケット形状がスロットルボディにより異なっていた。
78024-88400:ブラケットサブアッシー:1400円
別件で交換予定していたスターターのマグネットスイッチが異なっていたため交換できず、走行テストというわけにはいかなくなってしまったが、ひょっとしたらアクセルワークによりアイドリングがおかしくなるというのも解消してしまうかもしれない。