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You are currently viewing archive for September 2005クランクポジションセンサー他のハーネス修理
横浜トヨペットさんで様々な視点からチェックしてもらった結果、最大の原因はクランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタの不良が原因だった。他にも多くのハーネス不良をチェックしていただき修理をしてもらった。
今までの自分の作業記録にO2センサーのコネクタハーネスをいじると直ったとか書いているのだが、この作業で状況が変わっていたのはクランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタのほうだった。クランクポジションセンサーのハーネスはO2センサーのハーネスと一緒に束ねられており、O2センサーのコネクタをつけたり外したりすることによって、クランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタのほうが接触非接触と影響を受けていたのであった。これまでに現れていた走行時の状況からO2センサーばかりに私が注目してしまっていたため、これに気づくのが遅れた。
O2センサー交換
O2センサーは故障していても全くその症状をみせずにいることもあれば、派手に異常症状をみせたりと、ほんとにやっかいな部品だ。さっさと交換しておけば良かった。
交換後に再度ダイアグノーシスでチェックするとただの早い点滅が延々と続くだけになった。とりあえず異常はないらしいとでた。コード13、14がでたのはようはO2センサー故障のまま走行を続けたためにおかしな症状が出て、それがコードとして残っただけなのか?。アイドリング異常はこれでおさまってくれるか?、ならいいが。
EFI用水温センサー交換
たまたま私の車の場合は、EFI用の水温センサーのすぐそばにある水温計用の水温センサー(センダー)の端子コネクタが利用先がないためにすでに撤去されてあったため、これを先に外してしまうことにより、EFI用の水温センサーをSnaponの19mmオープエンドスパナとKTCの19mmディープオフセットメガネレンチで外すことができた。そうでない純正状態の場合はEFI用の水温センサーの刺さっているアッパー部分ごとあらかじめ外して作業するようにしないと、EFI用の水温センサーを交換することは不可能かもしれない。というのも、19mmのディープソケットではコネクタ部分が邪魔でソケットがはまらないのだ。
ノックセンサー交換
さて、作業しようにもノックセンサーは指で触れることはできるが、上からも下からも全く見えない。スターターを外せば画像のように目視できるようになり作業性が向上する。スターターを外さないとノックセンサーが全く見えないまま手探りでの作業となるし、エクステンション等を利用しても満足にレンチをまわすスペースが取れないため、おすすめしない。ノックセンサーの取り外しには27mmサイズのソケットが必要なのだが、用意したkokenのディープではすぐそばの部品にソケットが干渉してしまい、うまくノックセンサーにはまらず使用を断念、TONEのノーマルソケットを利用した。KTCとTONEのノーマルソケットをはめ比べてみたが、TONEのほうが少しソケット部分が深いのでいくぶんおさまりがよく、押し込むようにしなければノックセンサーの端子をつぶしてしまうようなこともない。もっとも薄肉のディープであればいいかもしれないが。
キャニスターパージ用VSV交換
さて、キャニスターパージ用VSVにはサージタンクに入るホースと三つ又に入るホースの2本があるが、純正ホースは間違えないようになのか、あらかじめ長さが長短設定されており、さらにカバーの中でホースがボンドで接着されていて長い方が奥へ、短い方が手前へとそう入れざるをえないような長さになっているので間違えないだろう