冷却水の交換
最近の純正LLCは交換時期が延ばせるとか、錆びないとかいうちょっと高いLLCになっているらしいのだが、私の場合はホース交換だ、サーモスタット交換だとなんだかんだと冷却水を抜かなければならない状況になるので、今回も実に普通な安いLLCを使った。
先日ヒーターバルブを修理した際にヒーターコア経由で冷却経路に水通しをすることができたので、その際に冷却水経路の洗浄を期待して水だけを入れておき数日乗り回した。
これがよかったのかサブタンクでは水垢のささがきみたいなのを多く見ることができ、昨日もまた水だけ入れてひとまわりしてやったところ、喜んででいいんだか悪いんだか、いくらか新たな水垢がとれてくれた。
というわけで、今日はさらりとラジエターコアから水抜いて、LLCを入れて水入れてとあっさり作業のつもりだったのだが、天気もよかったのでまたヒーターホースを外して水を回してと水路洗浄を行ってから新しいLLCを入れた。
ここで気がついたのだが、ヒーターコアに水を回す為にエンジンをかけるが、負圧バルブのタイプのヒーターバルブであれば、わざわざエンジンを回さなくても要は負圧を作ってバルブを開けてあげればいいわけだ。
そもそもヒーターコアからエンジンへと繋がるホースをそれぞれ外してホース差し込んで水をジャーでもいいわけのだが、冷却水交換の手順についてはラジエター、エンジン、ヒーターコアをまたぐ水路を理解していない為にあちこちでおかしな説明がされてたりする。
:ラジエターのクーラント交換時に便利なライル スピールフリーファンネル
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