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メインメーター:STACK 8100


イギリスのSTACKメーター。アナログで回転数、デジタルで油温、水温、油圧、スピード、燃圧などを表示、タコメーターに関してはデジタル表示も可能また各ピークホールド、区間スピードその他を表示可能。表示数値は最初からの設定で同時表示パターンが固定されているので、自分好みの設定には細かく変更はできない。ST8100の場合、「水温、油温、油圧、燃圧」のセットか、「速度、水温、油温、燃料残量計」の表示セットとなる。
ブルーパープルとでもいうのだろうか、なんともいい色で文字色が浮かび上がり、サーモンともピンクとも違うような、トロピカルな色にともる指針が、これまたセクシー。針の動きも秒を刻むようなカチッとした感じでコレも良い。
当初はSTACKではなく、大径タコを中心に水温、油温、油圧、ブーストとメーターナセルにいれこもうと考えていたが、バラで買うかどうかと考えると費用は拮抗する。しかし故障した時を考えると、やはりバラでもよかったなと思うことがある。

STACKの配線に関しては難しくないので自分でやってみようというひとにはいいかもしれない。日本ではSARDが代理店となっているので日本語の取扱い説明などがある。なお英国仕様はスピードがマイル表示で、温度も華氏表示だったりするのでSARD仕様のものを買わないと失敗する。SARD仕様はきちんと日本数値表示に変更済み。 STACKメーターの取付はイグニッション電源とアースが確保できれば、後はセンサーまでの配線だけなので難しい事はない。なお付属のセンサーハーネス等は一見すると小学生の工作でも使わないような細さであるが、SARDに問い合わせると材質や被服が一般自動車用電線とは異なっており十分なスペックがあるとの事。でも細い。
修理はちょっと面倒で、SARDで現象確認の上、なんとイギリス本国での修理だそうで、原因不明の場合は基盤交換となり最大2ヶ月かかるとのこと。こういった修理時にも純正メーターにすぐに戻せる様にSTACKの取付は純正メーターハーネスやカプラーを残し、そこから分岐配線して取り付けするようお勧めします。それと、30万キロを越えてたオドメーターはSTACKのものになるためゼロに戻さざるを得なかった。頼めば希望数値に設定可能なのかは不明。
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