TUNING > エンジン

ドライバッテリー


インタークーラーのパイピング変更にあわせ、そのパイピングの取り回しスペースの確保のためにバッテリーを小型化した。現在搭載しているのは並行輸入品のオデッセイのPC680。
これまでにデータラインRS1と正規品のオデッセイのPC680を利用してみたが、正規品,並行品の優劣も、クランキング能力(CCA)の差もとくに感じていない。
また、こういったドライバッテリーは容量が通常のバッテリーに対してかなり小さいが、今時のクルマのようなナビゲーションやら豪勢なカーオーディオなんやらというもの装備していないためか、これといってバッテリーの容量の小ささによるトラブルは全く経験していない。しかしながら、放電能力が高くクランキング能力が高いからこそ、バッテリーの劣化に気づくのが遅れてしまう事がある。けっこうぎりぎりの状態にさらしてしまう事が多いと思われるため、太陽電池パネルや充電器によるメンテナンス充電はときおり行った方が良いと思われ、メーカーもそれを推薦している。
繰り返し充電放電400回OKとかいうキャッチフレーズはバッテリーを400回上げてしまっても大丈夫という事ではないのです。正しくは11.6Vを0%としているため、メンテナンス充電を行っていないならば、繰り返し充電放電400回というキャパシティーは案外あっさりと使い切ってしまっている状況にあるものと思われる。

このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。