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始動不良


どうもディーラーさんから引き取ったところから、再始動時に一発でエンジンがかからず、数回スターターをまわすはめになることがある。とりあえずナゾである。距離を走った後ではそういうことはないが、5〜10分のちょい乗りのあとに起きる。

アイドリング異常修理完結


直った。今度はばっちり直った。アイドリング異常修理完結である。
アイドリング3000回転+2500~1500回転域でのハンチング、おまけに不定期に症状が出るという、ネットでもほとんどみかけないほどひどい状況だったため、非常に手間取ってしまった。
ただ、点火時期と燃料の関係でアイドリングのスロットル全閉状態で3000回転にまでエンジンが回ってしまうなど、そう補正されるよう信号を送ってしまう各センサーの重要性を理解できたことが今回のトラブルでの収穫。

クランクポジションセンサーが気になる


最初の路上ストップ時のコード13、14、21、そしてO2センサー交換作業後に一旦何も異常コードが出なくなり、そしてまたプラグかぶり作業中にでたコード12、2度目の路上ストップ後にはまた異常コードが何もでなくなった。
そして思い出したのは、O2センサーのコネクタやハーネスをいじった直後にアイドリング3000回転+ハンチングの症状がでなくなったことが多いこと。で、配線艤装図やO2センサーのコネクタやハーネス付近を思い出したのだが、O2センサーのハーネスとクランクポジションセンサーのハーネスが共に束ねられているということだ。今まで現れる症状からO2センサーにのみ注目していたが、実際ハーネスをいじることで一緒にクランクポジションセンサーのハーネスもつられて動いていたはず、このハーネスをいじることで接触非接触と状況が変わっていたのは、実はクランクポジションセンサーのハーネス、コネクタなのではないのかということだ。
とにかく路上ストップの原因は燃料カット。燃料カットをするのはブーストが異常にあがった場合(もしくはそうと検出された場合)、イグナイタからの点火確認信号(IGf)が規定数入力されない場合、となると前者の場合ターボプレッシャーセンサー、後者だとイグナイタとなるが、ECUはクランクポジションセンサー、カムポジションセンサー、ターボプレッシャーセンサーからの情報によりイグナイタに点火信号を出す。ターボプレッシャーセンサーの線は交換で変化がないのでパス。ダイアグノーシスのコード12、13、14と、O2センサーのハーネスに手を入れるとということからクランクポジションセンサーが断線しかかって、これまでときたまにしか燃料カットが入らなかったのが、ここでやたらとこのハーネスを右に左に上下にといじってしまい、クランクポジションセンサーのハーネスもしくはセンサー内部をさらに状況悪化させているのではないかと考えた。

またも路上ストップ。ローダーで運ばれる


プラグかぶりから復帰し、まったく問題なく690回転ほどで奇麗にアイドリングしてたし、吹かしてもいい感じ、一旦エンジンを停止させ、しばらくおいてからの再始動でもびたっとアイドリング、直った完璧と思って、近所をとりあえず一周、問題ない、もう一周問題ない、国道1号線にでて少し踏んでみるが問題ない、と思ったら、2000回転あたりで軽くがくっときた感じがしたが、そののち踏んでまわしてみるも問題ない、気のせいかと思い交差点に進入、右折からクラッチをつないでスタートしたと思ったら、ガアクガクガクっときてエンジンストールし路肩に寄せた。あらぁ、中古のO2センサーもだめなのかぁ。さて、どうしましょとあれこれ考えた。片側2車線の大きな交差点を右折した先は上り坂であったため、しばらく考えた後惰性で国道1号線までそろりと下がり下り方向にクルマを向けて停止させた。ストップした場所は最悪、自宅まで戻るにもすでに大きな交差点を3つも超えてきてしまっており先が思いやられる。

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路上でストップし、500m押して帰った


VSVセンサー、ノックセンサー、中古のターボプレッシャーセンサーを交換しテストドライブといってみたが、結果路上でストップし、500mほども炎天下押して帰ってきた。熱射病になりかけた。
部品交換の翌日、さて、どうだぁとエンジンをかけたが、また3000回転アイドリングとハンチングで始まり、またこれかよとあきらめかけ一旦エンジンを停止、O2センサーのコネクタをまた外したりつけたり、そのハーネスをいじってみたりして、エンジン始動、変わらない、でコネクタをつけエンジンを始動すると、直ってる、普通にアイドリングしはじめ、やがて規定の690回転をほぼキープし始めた。走り出してみると、実に調子がよく感じ、そのまま西湘バイパスへ、国府津パーキングまでいい感じで回した。ひと休みしエンジン始動、ここまで全く問題ない。ここまでは。
さて、始動時はおかしかったがまぁよしかとおもい、パーキングをでてしばらく軽めに踏んでいくと、回転域はよく覚えていないが、いきなりガクガクし、タコメーターの針が跳ね回った。なんどか同じような現象がすこしでてはいたが小田原まで流し、一般道におりすこしいくと、3000回転付近でからだが前につんのめるようなガックンガックン、タコメーター針跳ねがなんどもでるようになった。これはまずいなと西湘バイパスにはもどらず、一般道で戻ることにした。途中信号停止とあわせるようにエンジンストールが2度ほどあったがすぐに始動し、同様の回転域でガックンガックンしながらも大磯までもどった、が、そこで再度のエンジンストール、今度はばっちりとかぶってしまったらしく5〜10分ほど停止、そのごエンジンがかかり回転をあげないようにと2000回転ほどを狙って走るが、またガックンガックンがはじまるとともにエンジンストール。また5〜10分ほど停止、で始動、うちの近所まで戻ってきたところで再度のエンジンストール、だんだん走れる距離が短くなっているのに気づく。最後の始動からエンジンストールまではたったの5m。ここでなんだかんだと30分路上で停止。かぶりがどうにもとれずにあきらめてガレージまでの500mほどを押して帰ってきた。

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アイドリング異常直ってねー


だめ、直ってない。
今日の始動時はアイドリングが500回転ほどと低く、最初の信号待ちでストールした。次第にアイドリングはもどったが、次第に800回転ほどと高くなった。この症状は以前にも出ている。
走行は問題なくできたので厚木で所用をすませガレージまでもどり、一度燃圧を大気圧2.5に調整。その後小田原まで西湘バイパスをいくと小田原出口でのアイドリングは1000回転となっていた。その後所用をすませまた復路となるが、西湘バイパスをおり、スーパーで再始動したところ、アイドリングが1400回転となっていた。しかも信号待ちの間に1700回転ちょっとまであがってくる(信号待ちの度に再現性あり)始末で、ガレージに戻る前に一度エンジンを切ってみたが変化なくそのままガレージに戻った。
3000回転とか異常に高いアイドリングとハンチングこそでないが、一日のはじめのエンジン始動時にアイドリングが低いということはISCVが開いてない?、で高アイドルとなるのはISCVが開いて空気を入れてしまうからなんだろうか。適正アイドルをきめるのにISCVの開度のステップ位置を記憶するが、これが乗るたびに加算されていって、やがてアイドル3000回転、ハンチングなどにつながるのだろうか。センサーがおかしいのもあるんだろうけど、それだけじゃないみたいである。明日のエンジン始動でチェックしてみようと思う。やっぱりコネクタや配線をしっかりチェックすることやO2センサー交換とかが必要である。