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いわゆるオイル下がりの症状に多く見られるマフラーからの白煙が目立つようになってきたので、バルブステムシール交換にとりかかった。1JZエンジンのバルブステムシール交換作業の手順は別記するが、とりあえず塩ビパイプを利用した自作ツールを使い実際に外したリテーナーとコッタの様子がこれ。
バルブステムシールの交換は作業中のシリンダーへのバルブの落下防止に対処すればヘッドを下ろさなくとも交換可能であるとGGTさんのツール紹介で知ったのだが、このハスコーの専用工具が高く2万円ほどする。海外では同様のツールがブルーポイントやライルのブランドで安価で発売されているが日本では扱いがないよう。このあと何回使うかわからない工具に数万円は出せないし、いいやり方はないかとネットで海外のサイトを見て回り見つけたのが塩ビパイプと磁石のテレスコピックツールを利用した自作工具。

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燃料ポンプのアウト側ホースをなんとかしたい。トラブルがなければ純正部品があるうちはこれでも良いのだが、ここで使っているアルミのバンジョーボルトが問題なのだ。ブルーアルマイトのボルトがそれ。
このアルミのバンジョーボルトはキノクニの製品なのだが、とにかく弱い、ちょっとの締め加減ですぐ伸びてしまうのだ。材質からくるものなのでしょうがないのかなと思い、外したときには毎回交換しているが、外してみると穴がゆがんでいたり、伸びているのが白く変色してはっきりわかるので危なっかしくて仕方がない。
ポンプイン側は普通のAN規格のフィッティングにしており、こちらはとんと漏れ等がないので、アウト側もそうしたいわけだ。だが問題は車両側燃料配管に繋がる部分の接続、ここをうまいぐあいに変更できればいいのだがなぁ。
一旦切り落としてフレア加工するのも考えたが、パイプ外径が、アールズなんかから出てるチューブナットとスリーブに適合するサイズではないのが発覚。それならば、せっかくものにしたロウ付けテクニックを駆使してAN規格のフィッティングに替えてやるかと思うのだが、ガソリンタンクを降ろしてタンク上部からくるパイプのアッシーを外して単体で作業してやらないと危ないしという理由で足踏み。
パワステホースの修理で覚えた汎用ホースとジョイントを使った修理も検討しているが、車両側配管のネジ部の規格がはっきりせず,これも足踏みである。なんかうまいやりかたがないものか。
ちょいとこぎれいな配管処理をしたいなぁと思う場面で必要になるのがパイプのフレア加工だが、フレアのテーパー部の規格も30度、37度、45度とあり、アストロプロダクツとかオークションでよくみかけるフレアリングツールって言うのはみな45度フレア用だったりする。
アールズとかは37度で、私がパワステホースの修理に使った汎用ジョイント等は30度だった。
でだ、このフレアリングツールってようはパイプを挟んでぐいぐいっと押し込むと、パイプがフレア加工されるっていう道具だっていうことは見ればわかるのだが、アルミや銅パイプなら結構楽そうだけれども、純正配管のような肉厚2mmもあるスチールパイプだとやはり難儀するらしい。おまけにステンレスパイプも可能なものになると6万円くらいしてしまう。このぐりぐりってやるのに力がいるらしいのだが、こんなのプレス使ったらいけないのかなぁとおもうわけだ。
パイプを挟みこむほうと押す方が共に同じ角度でできており、きっちりセンターを押すことができれば、いいんじゃないのかなぁと思うのだが、なんで油圧プレス用のフレアリングツールってないのでしょうか。
なんなら、鉄の汎用ジョイントで37度とか、30度とか、もちろん45度をプレスでぐぐっとやってやればフレア加工できるんじゃないのかなぁとも思うわけだ。
それとも、フレア加工するのはパイプを既に何らかの曲げ加工がされた後に行うものであって、ようは現場作業的なツールなのか。
まず素人がロウ付けしようとしてそろえるものに携帯カセットコンロで使うようなボンベ式のバーナー、銀ロウ、フラックスを用意すると思うが、この銀ロウが高い。極細スパゲッティのような銀ロウが数本で1800円とかするので、バーナー、銀ロウ、フラックスとそろえると、この時点で初期投資5千円を超える。
銀ロウも30cm程の長さがあり、ハンダ付けのイメージで考えると結構使い出がありそうな感じもするかもしれないが、これがそうでもないのだ、素人が使うとなると。初めてのロウ付けだとテストにステン板にナットでもロウ付けしてみようとやってみるだろうが、これで6、7回も失敗すれば、あれもう銀ロウがないということになりがちなので、業者に頼まずに安く済ませようなんていう考えでロウ付けに手を出すのであればやめておいた方が良い。
さて、そんなことよりも自分でロウ付けしてみたいという強い希望がある方は、続きに書いたロウ付けマニュアルを読んでみて下さい。これを読んでやって頂ければ多少は銀ロウ代やボンベ代を無駄にせずに一発OKなんてことも夢ではない・・・かも。
でもねぇ。本題に入る前に言うのもなんだけれども、私らのような素人がこのようなバーナーで行うロウ付けは、やはり小物同士の接続がいいところなんじゃないかなぁと思う。要は火力の限界、バーナーの限界っていうのがすぐに見えてきちゃって、作業を行うにつれ、たとえ小物でうまくいったとしても、大物を対象にしたロウ付けはちょいと無理っぽいかなぁと考えるようになった。
溶接の設備がないからロウ付けでって考える方が多いと思うが、そもそも、ロウ付けという技術自体が大物を対象としたものではないんじゃないかなぁとも思えてくる。
ま、それはさておき、ロウ付けは覚えればかなり強力な技であることには違いがない。
そのうちにロウ付けによるマフラー制作なんて実験をしてみようとも考えている。

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というわけで切断、端部はロウ付けに備えてフラップホイールでサビと塗装をはがしておいた。そして純正配管を計測すると、外径:10mm / 内径:6mm / 肉厚:2m、純正パワステホースにはPST32 9 DL 02 1と記載されていた。このうち純正パワステホース記載の9という数字はホースの内径みたいだ。
さて高圧ホースについて調べてみようと高圧ホースを販売するKMTさんのウェブサイトをチェック。純正パワステホース内径からすると「名称9(内径9.5mm) ねじサイズ3/8」の IB140X210-9(内径9.5) というホースがサイズ的にはよさそうだが、両端のカシメ金具のG 3/8とかG 1/4ってなんだ?。
最初インチかと思い、内径9.5mmなのにフィッティング部分は1/4インチしかないの?とか思ったのだが、これは配管のプロの人をも惑わせる単なる規格呼称らしい。”ざつたま”さんというブログの中で同様に疑問をもたれた様子が書かれていた。配管パーツのプロフレックスさんのウェブサイトを見ると、1/4は13.157mm、1/2は20.955mm、1は33.249mmといった具合で分数計算にもあてはまらないし、もちろんインチ規格の数字でもない。こんなだから規格の出所のアメリカでも混乱してるんだそうだ。
そんなこんなで、KMTさんのサイトに掲載されているアダプタでいうと型番12-0606というD内径8mmのジョイントがドリルで穴を広げてロウ付けするには具合良さそうである。でもナットサイズが22とうすらでかいのが気になるが仕方ないか。ていうかこれしかないのかな。一つ上の1/2であればD内径が11mmあるのでドリルで穴広げなくてもいけるんだけれども、こっちだとナットサイズが27なんていうくそでかくなってしまう。
そうそう、そもそもパワステポンプ側、ラック側接続部に使えるこういった汎用ジョイント(フィッティング)がないか探したのだが、ネジがM16/1.5っていうのはないみたいだ。ねじ切り直せばこういうのもつかえるんだが、それもどうなんだかなぁと。

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