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ショックアブソーバー互換一覧(フロント)


GZ10:48511-MX791(固定):602-412=190

フロント(ショートケース加工)---------------------------

TBS:48531-SW282(5調):353.0:531-375=156

型式:メーカー:品番:カートリッジ長:MAX-MIN=ストローク
SW20:TRD:48531-SW282(5調):353.0:531-375=156
AW11:TRD:48531-AW181(4調):346.0:509-362=147

SW20:KYB:NSC4093(SSP4093/CGC4093):552-374=178 (※)
AW11:KYB:NSC4074(SSP4074/CGC4074):529-362=167

SW20:KONI:8641-1221 SPORTS
AW11:KONI:8641-1142 SPORTS(※)

AW11:KYB:365061 GR-2 (EXCELL-G)

SW20:MONROE:73255(※)
AW11:MONROE:73238(※)

備考
※各型式の純正ショックアブソーバーボディサイズ
AW11:346mm / SW20:360mm / AE92:336mm

※NSC4093(SSP4093)は48531-SW282に比べボディが7~8mm長い。
※YSより15mm延長リングナットが発売されているが、KYBの場合はショックのボディ加工が必要。
※KONIのAW11は本国カタログのみ掲載、受注発注品として日本のFETにて購入可能。適合等詳細未確認
※MONROEは本国カタログのみ掲載、適合等詳細未確認
※フロントはTRD品番の前半部分が「48511」のものは取付け方法だけ見れば流用可能。
※KYBのクライムギアはSW20、AW11ともにNewSRSpecialと同ストローク

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ショックアブソーバー互換一覧(リア)


GZ10:48531-MZ181(8調):615-363=252

リア------------------------------

TBS:48531-MZ181(8調):550-363=187

型式:メーカー:品番:MAX-MIN=ストローク
AE86:TRD:48531-AE881(8調):555-333=222
AE86:TRD:48531-AE851(固定):542-325=217

AE86:KYB:NSG5762(SSB1786/CGG5762):550-363=187(メジャー計測)


AE86:KYB:343149 GR-2 (EXCEL-G)

AE86:KONI:80-2437 SPORTS(※)

AE86:MONROE:5927(※)
AE86:MONROE:42021

参考
AE86:HTSショート(無段階調):455-307=147 ※生産終了
AE86:TRD:48531-AE831(?):473-293=180

備考
※KONIのAE86は本国カタログのみ掲載、受注発注品として日本のFETにて購入可能。
※リアはTRD品番の前半部分が「48531」のものは取付け方法だけ見れば流用可能。
※AE86:5927は本国カタログの品番、日本カタログの42021と同じか?
※KYBのAE86用クライムギアはNewSRSpecialと同ストローク

参考
TRDカートリッジ式ショックアブソーバー寸法一覧

KYB ONLINE CATALOG (USA)

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エンジン洗浄:REVOwinとECReMAX


エンジン洗浄のREVOWinとECReMAXは同じもの。広告手法的には派手め、地味めというわかりやすい違いや、イメージ的に若手スタッフと熟練スタッフといった違いはあるが、要はどちらも同じ洗浄機械をつかって、オリジナルブランド名をつけて営業しているようだ。
栃木県でECReMAXの名称でエンジン洗浄を行っている小野口自動車修理工場というところがあり、随分と様々な施行例があるようだ。エンジン洗浄施行後に進化剤を添加するというのも同じである。ちなみに進化剤はここではFZ01という名称でよばれている。
小野口自動車修理工場のサイトでは洗浄中のビデオムービーなどもみることができる。

小野口自動車修理工場のウェブサイト

ドレンボルトを外してもオイルが足れるどころか、エンジンを始動させるのも恐ろしいほどのスラッジまみれのエンジンがピカピカになってしまったり、ひどい音をしていたエンジンがきれいな音で廻るようになったりと。

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冷却水へのオイル混入試験液


水温上昇で悩んでいた頃、AE86乗りのJAYさんのページで見つけた冷却水へのエンジンオイル混入をテストできる怪しいドイツ製の試験液。抜き出した冷却水にこの液体をぽとりと落とせば、最悪の場合液が黄色に変色するという。なんか妊娠判定薬のようなシロモノ。
使ってみたが何せ正確な利用方法がわからないので冷却水と試験液の比率を1:5〜5:5まで変えてみてテスト、その逆の比率でも行ってみた。ラジエター注水口からスポイトで3ccづつ抜き取り、試験液からも別に用意したスポイトで抜き取るという方法をとった。
試験液の色はきれいなブルーで結果からいうと色の変化はなかったので「心配なし」ということだった。冷却水の量を多くした場合でも黄色になる事はなく、冷却水のグリーン色から試験液のブルーにどちらかといえば近くなったという感じであり、どちらの配合量でも結果はマルということになったわけだ。
ボトルのシールを見ると黄色の部分に「CO2」という文字がある、CO2というと2酸化炭素か、ということはオイル混入はもとより燃焼ガスの混入をチェックできるようである。
後日にあらためて、抜き出した冷却水にガソリンやオイルをわざと混入させてどうなるかをテストしてみようと思う。

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非接触式温度計


これは使えます。水温上昇トラブルの時に水温計をもう一つ付けるかどうか悩んでた時に見つけたもので、難しい事をいえば測定する物質の放射率や測定箇所の状態などによっても左右されるデリケートな機材ではあるのだが、私の利用サンプルの様にメーターの動作確認などでは、メーター読みの温度と同じ表面温度を示す箇所を探してやる等すれば素人でも全く問題なく利用可能。
私の1JZGTはSTACKの水温センサーをウォーターアウトレットに直付けだが、STACKメーター読みの温度と真鍮ラジエター入口の表面温度が同じであった。ラジエターアッパータンクでも右端左端で温度の差があり、フロントから向かって右端ではメーター読みよりマイナス1度の表示をする。温度の測定は凄く早くて1秒かからない。気になっていた蓄熱の影響だが、これは素人レベルでは気にならないといえます。チョイ乗りの時に測っても、1時間程走行した後での計測でも前述の通りの測定結果。

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ギアレンチとTOPのソケットアダプタ


ギアレンチは正直長らくは小馬鹿にして使っていなかった。なーんか素人っぽいというか、まぁ素人だけど。オモチャっぽいというか、SIGNETのが今じゃ割と有名だけど、手は出さなかった。
で、スターターを外すのになんか都合のいい工具はないかと探して買ったのがショートフレックスのギアレンチ。これが便利なのね、ほんとに。で,次に買ったのが両端フレックスの12と14サイズのギアレンチ。これにTOPから出ているギアレンチ用のソケットアダプタをつければいろんなサイズのソケットレンチに大変身である。それからはあそこでもいいな、こっちでもいいなぁと割と出番の多い工具になってしまった。
ただ、持ってるのが少ないというのはあるのだが、12と14のサイズ、これだけあれば他のサイズのギアレンチはいらねーだろと思っている。ソケットアダプタつければどこでも使えるし使うソケットサイズも自由になる、これにエクステンションなんかつないでやれば車載の工具などにもぴったりだろう。何が良いかというとTOPから出ているギアレンチ用のソケットアダプタはSIGNETのが13mm接続なのに対し、TOPのは12mmのレンチにつけられ、3/8ソケット用と1/2ソケット用のがある。ただ、ソケットを入れる時もリリースボタンを押さないといけないのがちょっと面倒。
あとギアレンチ関係ではハーフムーン形状のギアレンチも良さそうだなぁと思う。

クランクケース内圧コントロールバルブの概要


オイルキャッチタンクの大気解放の是非やブローバイの経路といったものを調べていてたどり着いたクランクケース内圧。クランク室内圧を理想的なものにしてあげればエンジンはもっと廻るのだということに気づいた。1JZエンジンにはもともとベンチレーションバルブというものがあるのだが、これをEX側にも設置してあげたらどうなのかと考えた。で、そのクランクケース内圧をキーワードに色々調べた末に見つけたのが、その名もズバリの「クランクケース内圧コントロールバルブ」、これだ。(左の画像のはレース用12φ)

もともと単車のワークスマシンで利用されていたもののようで、一般単車ユーザーの界隈でもニュースリリースが若いためなのか、情報が少ないが、それまでのコースラインをトレースできなくなるほどエンジンブレーキのかかりが減少するといった報告があった。また、開発された永冶さんからの情報では、クランクケース内圧が高くなりやすいV型エンジン等では、クランクケース内圧コントロールバルブ装着による効果は特に顕著にみることができ、トヨタのV6エンジン搭載車への装着例等でも絶大なる効果を確認できたとのことである。ネット上で確認できたものはぱっと見なんてことのないワンウェイバルブに見えたのだが、メーカーさんに問い合わせてみると機構的にもっと凝ったものであり、しっかりと技術に裏付けされたものであることがわかった。もひとつおまけにいえば、開発された株式会社 ナグ・エスイーディの永冶さんという方も実はものすごい方であることもわかった。

クランクケース内圧コントロールバルブ 製造・開発・販売
株式会社 ナグ・エスイーディ

クランクケース内圧コントロールバルブ

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