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Category: 部品交換修理
Posted by: Z10
アイドリング異常修理完結。横浜トヨペットさんでのおよび再始動不可の修理が完了した。
横浜トヨペットさんで様々な視点からチェックしてもらった結果、最大の原因はクランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタの不良が原因だった。他にも多くのハーネス不良をチェックしていただき修理をしてもらった。
今までの自分の作業記録にO2センサーのコネクタハーネスをいじると直ったとか書いているのだが、この作業で状況が変わっていたのはクランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタのほうだった。クランクポジションセンサーのハーネスはO2センサーのハーネスと一緒に束ねられており、O2センサーのコネクタをつけたり外したりすることによって、クランクポジションセンサーのハーネス及びコネクタのほうが接触非接触と影響を受けていたのであった。これまでに現れていた走行時の状況からO2センサーばかりに私が注目してしまっていたため、これに気づくのが遅れた。

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Category: メンテナンス
Posted by: Z10

エンジンスワップ時に繋がっていなかった三つ又からキャニスターへの配管ホースをやっとまともな状態と思われる場所からホースを引いた。キャニスターへのホースがつながっていないのに気づいたのがスワップ直後だったが、その後とりあえずサージタンクからホースが繋がっていればよいのかと空いていたところからホースを引いていたのだが、スロットルボディ洗浄とあわせJZZ30の新型車解説書をにらめっこし、やっと正しいところからホースを引いた。たぶんこれで正しいと思う。
1枚目は三つ又から金属管を通ってチェックバルブを介しスロットルボディのバタフライ前へのホース、チェックバルブは黒い側に負圧がかかったときに通気するようになればいいので黒が上、青が下でいいはず。2枚目は三つ又からキャニスターへのホース、あとは画像にないが三つ又からVSVへいくホース(まだ未交換)がある。3枚目はキャニスターパージ用VSVからサージタンクに入るホース(まだ未交換)。
Category: メンテナンス
Posted by: Z10
GGTさんにチェック項目としてあげていただいたキャニスターパージ用VSVは、サージタンクに入るホースを工具(燃料ホース交換の際に利用する専用工具)でつぶしてみるも変化はなく、ホースを外し、サージタンク側にメクラ栓をしてやっても変化はなかった。追加で外したホースにもメクラ栓をするというのをやったがこれも同じ。
VSVではないとするとと考えてスロットルボディバタフライ以降でサージタンクに出入りしているホースをISCVからでる太いやつを除いてみなメクラ栓してみた。ひとつづつ付け外ししながら戻していくとターボプレッシャーセンサー(ブーストセンサー)にいくホースを外し(ホースはメクラせずに大気圧状態)、サージタンク側でメクラしたときに、これまでのような大きなハンチングがなくなり、アイドリングも荒いが1500回転ほどまでに下がった。いってみればセッティング不良といった感じ。
ここかと思い、このホースを戻すとともにターボプレッシャーセンサー(ブーストセンサー)のコネクタを外す(いわば圧力制御が全くされていない状態)と荒いのはそのままにアイドリングがさらに下がった。
こんどはこれを交換してみよう。

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Category: メンテナンス
Posted by: Z10
水温センサーのコネクタを外してエンジン始動すると700回転(詳細表示しなかったので不正確)ほどで力なくアイドリング、水温センサーのコネクタをつなぎ始動すると1300回転ほどの正常なアイドリングアップで始まり65〜70度あたりで700〜710回転ほどまで正常に落ちてきた。これをみて水温センサーもISCVもとりあえず正常なようだと思ってみていたのだったが、水温が80度を超えるあたりになると770〜780回転ほどにアイドリングがアップしてきてしまい、まだ微妙にあがりそうな感じで数値が変化している。

そこで前にGGTさんにチェック項目としてあげられたキャニスターパージ用VSVからサージタンクへ入るホースをサージタンク直前でつぶしてやると690回転ほどにストンとアイドリングが落ちた。こうなるとアイドリングアップはVSVが原因と言える。以前アイドリング3000回転+ハンチング状況の時に同様にしても下がったように見えなかったのは回転数が高過ぎて変化が出にくかったのだろうか。
だがわからないのはここからで、キャニスターパージ用VSVからキャニスターの間でホースをつぶしてやってもアイドリング回転数が落ちないのだ。まだまだ先はありそうだがなんか見えてきた感じがする。
Category: 部品交換修理
Posted by: Z10

アイドリング異常の原因の本丸と思えるキャニスターパージ用VSVを交換した。かなり狭いので、エクステンションとユニバーサルジョイントを使いあらかた締め、最後はミジェットを使い締めた。ユニバーサルジョイントのぐねぐねにはいつも悩まされる。
さて、キャニスターパージ用VSVにはサージタンクに入るホースと三つ又に入るホースの2本があるが、純正ホースは間違えないようになのか、あらかじめ長さが長短設定されており、さらにカバーの中でホースがボンドで接着されていて長い方が奥へ、短い方が手前へとそう入れざるをえないような長さになっているので間違えないだろう

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Posted by: Z10
ベルト関係
90916-02308(DJ #V98D6-1970 6PK1970):Vリブドベルト

センサー関係
90919-05006:クランクポジションセンサー:3890円
90105-06011:ボルト:50円

89615-22040:ノックコントロールセンサー:8200円
※ノックセンサーは前後二つあるが共通。

89465-29435:O2センサー(センサー オキシジョン):30400円
89466-20020:ガスケット:630円
90116-08187:スタッドボルト
90179-08059:ナット
※O2センサー(#89465-29435)はガスケットも同梱されているので別購入不要)

89452-22080:スロットルポジションセンサー(センサー スロットル):

89420-22140:ターボプレッシャーセンサー
89420-22210:ターボプレッシャーセンサー

90916-03093:サーモスタット:1600円
16325-62010:ウォーターインレットガスケット:290円

27370-75060:オルタネータブラシ:1160円
90099-00197:ネジ:20円(2個使用)

スターター関係
28150-70030:スターターのマグネットスイッチ:5300円
28142-70020 : スターターキット(プラス側ブラシ):220円
28140-70020 (DENSO品番:028510-5190): ホルダーアッシー(マイナス側ブラシ):1000円
90099-14092 : Oリング:220円
28199-46080 : カバー:210円

キャニスターパージ用VSV関係
90910-12108:バキュームスイッチングバルブ:3440円
16282-88400:ホースウォーターバイパス:

※16282-88400:ホースウォーターバイパスはVSVバキュームホースとISCV冷却水ホースとセットで、カバーの中でボンドで固定されており分離不可。

ISCV関係
12204-88402:ベンチレーションバルブ
12261-88401:ベンチレーションホース
22271-88400:スロットルボディガスケット
22278-88400:コントロールバルブ(ISCV)ガスケット
25748-88400:チェックバルブ(ISCV)
90210-25001:シールワッシャ(ISCV)
90480-18001:グロメット(ベンチレーションバルブ)
22233-88400:ISCVから出る太いホース×2
16283-88400:ホースウォーターバイパス:

バルブ関係
90913-02089:バルブステムオイルシール(EX側):240円
90913-02090:バルブステムオイルシール(IN側):280円

ヘッドカバーガスケット関係
11213-88400:シリンダヘッドカバーガスケット
90210-07001:シリンダヘッドカバーシールワッシャ
12204-88402:ベンチレーションバルブ
90480-18001:ベンチレーショングロメット
11261-88401:ベンチレーションホース
12262-88400:ベンチレーションホースNo2
シールパッキンブラック使用

タービン、フロントパイプ関係
90917-06068:フロントパイプのメタルガスケット

その他
78024-88400:アクセルワイヤーブラケットサブアッシー:1400円
90915-20003:オイルエレメント

油圧駆動ファン関係
16923-46040:ハイドロリックモータ サクションホース(タンクからハイドロリックモータ間)
44327-12010 : 油圧駆動ファン部及びハイドロリックモータ部のバンジョーボルトのガスケット(ステアリングラックのと同じ:銅製)
44327-30030 : 油圧駆動ファン部のバンジョーボルトのガスケット(サイズは同じだがアルミ製)
Category: トラブル事例
Posted by: Z10
キャニスターパージ用VSVが故障するととても不可解な現象が発生する。キャニスターパージ用VSVはある条件になると、ECUからの電気信号により、キャニスターからサージタンクへの通路を開き、未燃焼ガスを通気させるものなのだが、キャニスターパージ用VSVの故障というか、キャニスターパージ用VSVへはいるホースが外れてたのか実際の事よくわからないのだが、アイドリング時に負圧計はいつもと変わらない数値をさしているにもかかわらず、燃圧計だけが異常な数値を示したりする。つまり、負圧計でマイナス表示なのに、燃圧は3.7だとか、まるで高ブーストがかかっているかのような数値を示すことがあった。実際その現象が発生したときはまるでわけがわからず、燃圧計が故障したのか、燃料レギュレーターが故障したのか、はたまた燃料ポンプがおかしくなったのか等と考えあぐねてしまった。今もってこんな現象になったその理屈はよくわからない。ま、実際のところ、キャニスターパージ用VSVを交換してからはこういったことはないので、原因がキャニスターパージ用VSVにあった事だけは確かである。
Category: メンテナンス
Posted by: Z10
アイドリングが下がってしまうという症状がでて純正ECUに交換して様子見をしていたのだが、昨日このECUでも暖気終了時にアイドリングがそのまま下がってしまう症状がでたので、スロットルボディ、ISCVを清掃するとともに、キャニスターパージ用VSVの動作チェックをした。
スロットルボディ、ISCVはエンジンコンディショナーをつかって泡洗浄したので、それなりに汚れはとれた。ISCVのゴムのオレンジ色のバルブも真っ黒だったので同様に泡洗浄しておいた。
キャニスターパージ用VSVはバッテリーからコードで電圧をかけて通気チェック。バッテリーにワニグチクリップでつなげたチェックコードの両端子を両手でVSVのコネクタに、口にはVSVにつなげたホースをくわえてとチンドン屋状態でチェック。電圧がかかったときだけ通気があるのでOK。ホースの差し込みを間違えないように戻した。ホースは端部に白線がついている方がVSVの手前のホース口に入る。

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