MAINTENANCE > 部品交換修理

スターター交換(中古)およびブラシ交換失敗


始動不良の修理の為、オークション入手の中古スターターに交換した。交換の結果長らくアーでもないコーでもないとやってた始動不良があっさり解決した。というわけでバッテリーについては問題なかったと思われる。
これまでのスターターをあけてみたところ、プラス側ブラシは限界値の9mmにぎりぎりの10mmで、アーマチュアコイルのコンミュテーターの外径は28mmと基準値だったが、コイル部分に彫刻刀で削ったように傷が入っているところが一部あった。これが溶けたのだが、何かにあたって削れたのかはわからないが、始動時にアーマチュアコイルのこの痛んだ部分が来てるか、なんでもない部分が来ているかによって、一発で始動したり、なかなかかからなかったりという状態になっていたらしい。画像のコンミュテーター部は400番サンドペーパーでさらったところのものなので綺麗だが、ブラシがあたったところは焼けたように黒くなってた。なお、コンミュテーターエンドフレームをとめているネジはなめやすいので、ドライバーで緩める前に軽くドライバーの柄を叩き、ショックを与えた方が良い。また、いつも思うのだが、エンジンからスターターの取り付けボルトを外すにはショートというかミジェットサイズのギアレンチがあれば作業が楽になるかもしれない。

中古のスターターに交換する前に、これまでついていたスターターをオーバーホールしようとブラシ交換を試みたのだが失敗した。これまでついていたブラシのリード線を切断し、溶接部分を指定寸法に削り新しいブラシをカシメ、ハンダ付けまではうまくいった。しかし、指定サイズにヤスリで削っていったところ、指定サイズにはまだ至っていない段階で根元部分を削りすぎてしまい結局折れた。

画像は左から、カシメたところ、ハンダ付けしたところ、削りすぎたところ。

修理書には厚さが3.3mなどと書いてあるのだが、とてもじゃないが3.3mmというのはよほどがっちりつぶすようにカシメないと出せない寸法だと思われる。というのもブラシからつづくリード線がプレート部分に溶接されているが、その部分がかなりこんもりとしていているので、修理書では削り箇所には指定されていないのだが、この部分も削ってやらないと、とてもじゃないが3.3mmなどという厚みにはなりっこないように思えた。もう一度やり直してみたい気もするが、アーマチュアコイルの状態もあるので、このスターターはリビルトにまわすことにする。

なお、交換したスターターの部品は一切交換していないのと、交換したスターターの走行距離は14万キロということなので、後日リビルトするなりオーバーホールするなりすること。
以下はスターターの基本的なオーバーホール部品。
28150-70030:スターターのマグネットスイッチ:5300円
28142-70020 : スターターキット(プラス側ブラシ):220円
28140-70020 (DENSO品番:028510-5190): ホルダーアッシー(マイナス側ブラシ):1000円
90099-14092 : Oリング:220円
28199-46080 : カバー:210円
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