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アライメント調整:リアのトー調整


前回のアライメント調整時にリアにも手はつけたのだが、思ったほど数値に変化が出ずになんだこりゃと偏芯ボルトを装着基準位置に戻したところでいじるのをやめておいたのを再度調整に入った。メープルエーワンゲージ(maple a-one gage)を使って、ほぼ規定値に近いところで調整できたようだ。なお、左側、右側ともナットが結構緩んでいたので規定トルク13kgで締め直した。と書いたところでアップした左の画像を見て思い出した。締めたは締めたが1G締めでない。フロント同様にスタンドを使って1G状態で作業できれば良かったのだが、なぜかジャッキがくしゅーっとため息をついてしまい、スタンドにタイヤをのせる迄上げられなかったのだった。後日ブッシュのナットの緩めと締め直しをしないといけない。

さて画像にあるように左側は基準位置とほぼ近いところでいい数値が出るのだが、右側は調整域いっぱいか超えたところまでまわしてやっと狙いに近い数値になる。右側はどうもブッシュが左側にくらべ痛んでいるのか、偏芯ボルトのあたる壁の部分がひろがってしまっているようだ。
本当はリアサスペンション周りのブッシュを全交換してから調整に入るのがベストなので、アームのブッシュとデフメンバーのクッションは入手したが、肝心のリアサスペンションメンバーのクッションが生産中止となっている。

それと、ついでに破れていたリアスプリングロアインシュレータを交換した。しかし元々ついているのは左右共通だったのだが、届いた左側のロアインシュレータはへなっとした薄いものであった。部品袋に貼られている品番シールに間違いはないが、梱包でミスがあったのか?。

話は変わるが、左側の画像の左下隅の亀裂のようなものはなんだ?・・・・。
この画像では亀裂のようにも見える・・・、割れてるのか?・・・・。
写真は撮ってみるものであるなぁ・・・。確認してみよう。

メープルエーワンゲージ(maple a-one gage)
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